こんばんわ
今日は 【初めての離乳食の人】
or
【離乳食とりあえず初めてはいるけど手探り状態】 の方、必見
離乳食のことを簡単に分かりやすく説明していきます
そもそも離乳食ってなに???
赤ちゃんが食べるごはんのこと?
赤ちゃんが食べやすいように調理した食事のこと?
色々な答えが浮かんでくると思います
離乳食とは、ズバリ
食事の練習期間のことです
「え~~!練習期間なん?!」
「離乳食から栄養とるためで、むしろ食べることの本番じゃないん~?!」
そんな風に思ってしまいがちですよね。
離乳食はあくまでも
赤ちゃんにとって、食事をするための練習時間なのです
赤ちゃんは、生まれた瞬間から、
お母さんの「おっぱいを吸う」という哺乳能力は持っています。
しかし
食べ物を噛んで
すりつぶして
飲み込む
という身体能力はもっていないのです
だから、たべる練習をしないといけない
それがずばり離乳食です
ここで注意しないといけないことが
離乳食とは、完了期までが離乳食。
つまり
色々なものが食べられるようになっている完了期でも
赤ちゃんにとってはまだまだ
食事の練習時間なのです
初期・中期あたりでは
「食事の練習しとるんじゃな~」と暖かい目で見てあげれてたことが
後期になるにつれ
手づかみ食べが始まり
(お皿の上はぐちゃぐちゃ、床にもごはんが)
赤ちゃんの意志もどんどん出てきて
(嫌いな野菜をきれいによけて食べたり、ちょっと食べたらすぐ食べるのをやめて歩きはじめてしまう) などなど
食事の時間がお母さんにとって、へとへとな時間となってしまうこともあると思います。
それもあって、
離乳食は練習時間ってこと
ついつい忘れてしまいがちになってしまいます
しかし
あくまでも、後期も完了期も
赤ちゃんにとっては離乳食は食事の練習時間
小さいころ、自転車が乗れるようになるまで、
たくさんこけて⇒ちょっと乗れるようになって⇒またこけて
こんなことを繰り返して、気づいたら スラスラ乗れるようになった
そんな経験ありませんか??
赤ちゃんにとって、離乳食はまさにそれと同じ
何度だって失敗していいんです
その失敗はむしろ成功への一歩となっているのでしょう
「食事の練習しとるんじゃな~」
そんな気持ちで見てみてください
きっとお母さんの心も少しは楽になるはず