セクハラ・ストーカー・DVなど、多数の修羅場を経験した

国際ジャーナリスト&カウンセラー 近衛麗衣

 

幼少の頃から「洋楽」を聴いて育ち、中学時代に

「Queen」のドラマー「ロジャー・テイラー」の

美しさに魅了されて「ロックの洗礼」を受けた。

その影響で高校時代には「ロックバンド」の追っかけから

ライブ写真を撮影する事に夢中となり、成績も下がり、親に怒られる。 

 

卒業後は、「ロック・ミュージシャン」を撮る「写真家」に

なりたいと考えて写真学校に進学した。しかしながら、

「M」と言う講師に彼の利益のため「右も左も分からない」状態の私は利用されて、

大人(教育者)に対しての「絶望」と「不信感」を持った。  

 

紹介されたのは光文社「女性自身」編集部で依頼されたのは、

赤いスポーツ・カーに乗って誘拐殺人事件を犯した女因

「宮崎知子」氏への獄中インタビューの仕事だった。

この記事は「やらせ」であり、「虚偽記事」に加担した事が「元凶」となり、

私は「波乱万丈」人生への第一歩を踏み出してしまった。

 

 また「女性自身」編集部では「セクハラ・虐め・足の引っ張り」などの

壮絶で悲惨な凄まじい被害に遭い、まるで現代の「女工哀史」のようだった。

 こうした経緯と「ストーカー行為」でかなり精神的に病んでいたところ、

写真学校の講師「M」が私自身の「プライベート情報」をデッチ上げたので、

私は精神的にショックを受けて「自殺」を図る。

その後、約半年間、実家で「錯乱状態」で過ごすと言う信じられない体験をした。 

 

 「どん底」どころか「精神障害」「脳障害」の地獄を見た私は、

「不死鳥」のように「ジャーナリスト活動」に復帰する事が出来た。

再起したのは、新潮社で創刊した話題の写真週刊誌「フォーカス」誌で、

混血児のスキャンダル歌手の元祖「青山ミチ」を撮影したスクープだった。 

 

 数か月後には、法曹界の大物の長男と結婚した。

目的は義父が「名誉教授」をしていた大学に入り直したいと考えたのだが、

思い通りには行かなかった。 

この結婚でかなりの「修羅場」を潜り抜けて、

お互いの生きる方向性の違いから「離婚」に至り、

離婚後の苗字の問題など様々な貴重な経験をした。  

 

その後、「紆余曲折」な人生を過ごし、

國學院大學への社会人入学を経て中央大学に編入学して「法律」を学んだ。

この間、「スクープ取材・撮影」の経験を買われて探偵学校で教鞭を執った。

また様々なタイミングでチャンスを掴み、世界30ヵ国以上を取材・撮影して来た。  

 

現在は、そのキャリアを活かして、国際ジャーナリストや

人生相談やカウンセリングの仕事をしている。

また、駐日している世界各国の大使クラスとも幅広く交遊関係を築くまでの存在になった。

私は「男尊女卑」社会の中で「女性差別」と「学歴差別」の二重の差別で苦悩し、

「セクハラ」「ストーカー」などの性犯罪の被害にも遭った。

こうした体験を活かして、もはや国籍・人種・宗教・性別など様々な

「差別」をしている時代ではないと感じている。 

 「2020年」の区切りに「新型コロナウイルス」感染が世界を襲った中、

次世代へ向かって、何の差別もなく一個人が自分の適性に合った「教育」を

受けられる世界になるように「国際ジャーナリスト」としての活動を続けている。

 

●アメブロメッセージ

mako0415@m5.dion.ne.jp