とにかく…おかしくなりそうだった…








俺が……翔の…初めての相手ってことに…







それだけで興奮してた…











翔が…必死に俺を見てくる…







大きな目を開けて…必死で…










「…はぁっ…はぁっ…はぁっ…」







俺の動きと…翔の息遣いのリズムが同じで…








翔の手が…俺のお尻を掴んで

同じように動かす…








前屈みになって…翔の胸の先を触ると…








「…あ…!」






大きな目が…もっと大きくなった…!







…やべぇ…かわいいかも…







まだ開発されてない感じが…たまんねぇ…











「あっ…!…あっ…!」







翔の声が…少し高くなった…







ブルッ…と身震いがした…








ヤバい…めちゃくちゃ気持ちいい…







もっと…もっと…







グワッ!





…あっ!









「…翔っ!」






ナカで翔のが大きくなった…!








「っ、さ…としくんっ!!!」








翔が俺の腰を掴んで持ち上げようとした…







もしかして…






次の瞬間…








「っ、ごめん…!!!」






…あっ…!







ナカで翔のがドクドクと脈打つのがわかった…











「…あぁ……ごめん…」






翔を見ると…







今にも泣き出しそうな子どもみたいな

顔をして俺を見た…。










「んははっ!」





「!!!」








「ゴム…押さえてて。」






「あっ…」








ゆっくり腰を上げると…






翔のモノが…姿を現した…。













「…こんなはずじゃなかったのに…」







そう言いながらティッシュで処理をしていた。












「…智くん…マジごめん…。」







ヘタッとなったモノと同じように…








翔も申し訳なさそうに謝ってきた。













俺はベッドからおりてパンツを穿いた。






そして…








「これ着たら…また…元気になるとか?」







そう言って振り向くと…







「!!!」







翔が目をまん丸にしていた…








「うんっ!フードも被って!智くん!」







「…ふはっ!」








翔が…尻尾を振って喜ぶ

ワンコにしか見えなかった…。








俺は素直にフードを被った。










「んふふ。じゃ、翔は犬だな。」






「え?」






「いや…」






「?」







「…猫…うん、翔は猫だ!」






「はぃ!?」







「俺にウサギを着させるなら翔も猫になれ!」







「っ、えぇー!?」








「んふふ~翔は白が似合いそうだな!」







「ちょっと待って!

俺もモコモコの部屋着を着るの!?」







「そうだよ!」







「っ、しかも猫なの!?」







「おぉ!白な!白!」






「っ、…マジかぁ!」







「…てか、俺たち変態だな…んふふ。」








「確かに…ふふっ。」










そして…ベッドから降りようとしたら…








ガッ!







「!?」