晴れの週末となり、家族で外出しました。
夫と子どもたちとの心の距離が縮まり
わたしとの距離もたぶん少し縮まりました。
楽しい思い出の日となったわけですが、
実は行き先は、
数年前、わたしが夫の不倫を確信した翌日に
家族で出かけたのと同じ場所でした
当時
貧血を起こして座り込んだベンチとか
夫に理不尽に怒られた内容とか
睨みつけられため息をつかれながら
味のしない食事をしたお店とか
いろいろと断片的な記憶がよみがえって…
…きたのですが、
ぜんぜん辛くありませんでした！
時間ぐすりってすごいですね。
それと、がんばってきた自分も偉い
と実感
夫と子どもたちの楽しそうな姿も
たくさん見られたし、
夫とのコミュニケーションも
不倫発覚時に比べたら、良くなってる
ゆっくりではありますが
前進していることを
感じられた一日でした。
ただ
子どもたちが何かにつけて
夫婦を２人にしようとしてくるのが
気まずかったです
夫 → 
私 → 
みたいな感じ。
たぶん
両親が笑っているのが嬉しくて
早く仲直りしてほしい願いをこめての
子どもたちの言動なんですが、
夫はほとんど無愛想な表情だけで
自分の気持ちを知らしめてくるので、
いちいち楽しく切り抜けるのが
ちょっと、面倒でした
それと、
誰か（たぶん義母）からの電話に出た夫が
「あー今？ みんなで…」
と言いかけてチラッとわたしを見、
「子どもたちと遊びにきてる」
とわざわざ言い直していました。
対外的には「家族」の単位を崩していない夫。
でもわたしには、
わたしを家族として扱っていることを
聞かれたくないんですね笑
器ちっさwww
あ、じゃなくて、
わかりやすくて、かわいい人です
ともあれ
とても楽しく過ごすことができ
本当に感謝の一日でした。
今日も読んでくださり、
ありがとうございました