アンニョン~
「更新が空いてしまいました」
毎月、ちょっとづつ読むのを心待ちにしている
佐藤雅子さん著「季節のうた」
佐藤さんのご主人が描かれる素敵な扉絵
今月はサイネリアでした
3月は、佐藤さんのご主人が関わった
(日本国)"憲法起草のころ"という内容のものがありました
国の機密事項である為、仕事の内容や居場所を家族を含め誰にも知られてはならなかったご主人の苦労と
心配でたまらなかった雅子さん達ご家族の心情が綴られています
読んでいて兄のことを思い描きました
兄は研究者で「皆さまの安全を守るための研究」(これ以上は書けません)をし、
幾つかの研究グループに属しています
渡航も多いのですが家族には3日前に
「渡航先の国名」だけを伝えて出発します
(家族が悪い人たちに脅された場合
家族と本人が安全に過ごすため
、、、らしい)
兄はとある研究で最近メディアに登場しましたが、それは10年以上も前の
研究内容だったので家族は
「・・・いまさら」と驚きました
ノーベル賞に選ばれる研究も
何十年も前に発表されたものが掘り起こされ、検証されて授章に結びつくようですし
それを思えば羽生くんの五輪2連覇も
NHK杯で怪我を負ってから五輪までの
過ごし方が正しかっただけではなく
そのずっとずっと前の
ノービス時代からの地道な積み重ねや
経験が大きく実を結んだわけで
「未来のために今日を生きる」
ことを決意した3月スタートでした
季節のうた1月&2月の記事は