虹の彼方に。[映] | Nulog-Style.出張所

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機動戦士ガンダムUC episode7「虹の彼方に」初回上映観てきたー。

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開場午前8時・初回上映開始午前9時なのに
チケットの事前交換が全く役に立たないほど
物販購入組の行列が微動だにしなくてワロタ。ワロえない。
上映開始ギリギリまで粘った物の、さすがに列を離脱せざるを得んかったわ…
そういう意味ではチケット事前交換してて正解だったかもしれんけど。
結局グッズ類とか上映終了後に普通に買えたし(笑)

劇場側もあそこまでアホみたいに混むとは予測出来てなかったとは思う物の
結果他の映画観に来てる人たちにも迷惑かかってたし。
通常の物販カウンターで全て処理ってのは
さすがに見通し甘すぎと言わざるを得ないなあ。

運営上色々難しいのはわかるんだけれどもねぇ…


とまぁ本編に関係ない愚痴はさておいて
以下バレと言う程ではないけどとりあえず記事折りたたみ。


本編約90分なのに対し上映時間が2時間ちょっとなので
なんかしらの映像入るのかなーと思ってたら
本編開始前にepisodeEX『百年の孤独』の上映が。
いきなりファーストガンダムのファーストシーンが流れて度肝抜かれた(笑)
内容はカーディアスが「ニュータイプってなんじゃろね」みたいな感じで
ファースト~Z~ZZ~CCA~UCの名場面で振り返るダイジェスト映像でしたが
名シーン選りすぐりで見応えあってよかった(ソフト7巻にも収録済み)
よもや劇場の大スクリーンでZZ観られるとは思わなかった(笑)


そのまま本編上映開始となるわけですが
相変わらずの動くMS大図鑑な映像は大満足なので俺に良し。

いやーゼータプラスさんは大活躍でしたね!(ぐしゃあっ)

それこそ公開前から色んなMS出ますよってアナウンスがあったんで
さすがにサプライズはもうないだろうなーと思ったら
ガエルがまさかのシルヴァ・バレトに乗って出てきて吹いた。
あれ原作だとアイザックじゃなかったっけか。とんだ出世だなあ(笑)

あとどんな活躍するのか全く予測付かなかったシュツルムガルスも
アンカーでネェル・アーガマに張り付いて
チェーンマイン振り回して大暴れしたりと想像以上に見せ場持ってって濡れる。
これとエコーズジェガン(コンロイ機)との攻防が
今回の中で一番熱かったんじゃなかろうか(笑)

そして色々話題沸騰だったネオジオングが
フタを開けてみれば仁王立ちの噛ませだったものの
ラスボスはコロニーレーザーなので問題ない!(キリッ


ストーリーに関してはなぁ…
シリーズ構成的に尺の都合からリディ周りの掘り下げが浅いもんで
叫んで泣いてゲロを吐くいてなんか共闘という
ep4以上にリディ激動の不憫まつりすぎてなんともはや。

マリーダさんも予告で散々死亡フラグを匂わせすぎたので
もしや…と期待したけど結局…
まあそこ改変するとコロニーレーザーの事知らせる手段無くなったりするんで
物語上避けて通れないんでしゃーないですけどね…

あとフル・フロンタルが最期に昇天する時に
一緒に流れた「声」で盛大に吹いてしまった。
いいんかいあれ、そら場内どよめくわ!
あれ「器」から一歩踏み込んで魂入ったって形なんすかねぇ。そらお迎えも来るか(笑)


あと上映終了後に流れるTHE ORIGIN Iの予告自重してください。
キャスバル「これを外せ!」(CV 大塚明夫)

そんなわけでストーリーや構成の粗など
色々細かいところを突っ込んだらキリはない物の
足掛け5年近い「俺たちのガンダム祭」のフィナーレに相応しかったかなーと。
なんだかんだで非常に満足度高いフィルムでした。

ソフト揃えて一気観したくなるなー。
…やっぱ先行BD買えばよかったかな…(笑)



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パンフとあと入場者特典の「HGUC 1/144 ネオ・ジオング完全解読読本」や
「帰ってきた!フル・フロンタル特製ARマスク」等々入手。
ARマスクの存在感ヤバいな…
「劇場でフル・フロンタルマスクをかぶって応援しよう!」とかじゃなくて良かった(笑)