『プリキュアオールスターズＤＸ みんなともだちっ☆奇跡の大集合！』をな！！！
なーんちゃってうのうの(´ω`)
ほら今日はエイプリルフールだからねーー
いくらまこてぃが重度のアレな人だからってさすがにプリキュア映画は
ちょっと待ちたまえ、人を捕まえてアレな人とは失敬な！！！
ごめんなさいアレな人でした。
そんなわけで映画の日でありうまいこと休みがぶち当たったので
『プリキュア』と『ワルキューレ』と『ジェネラル・ルージュの凱旋』観て来ました。
３本て。
い、いや違うんだ、当初のプランでは昼にワルキューレ、夜にジェネラルだけだったつもりが
プリキュアがまた丁度いい時間にあったから･･･！(何も違わんわい)
え？プリキュアを見ること自体に問題はないのかって？あるの？
プリキュア
全編通してのぞみの器がでけぇでけぇ。
全員を仕切り倒すとかお前はどこの主人公だ。前番組のですね。
ある意味プリ５→フレッシュのバトンタッチ的な作品なので
活躍の比重がややプリ５寄りに偏っていた感はありますが、
無印もSSもいい感じで見せ場があり、全体的にバランスがよかったですな。
SS組も大活躍だったよ！SS組も大活躍だったよ！！
あれ、なぜか涙が･･･
もっともシャイニールミナスは相変わらずの空気っぷりでしたが
ルミナスは空気である事が存在意義なので特に問題は(ry
というかアレもプリキュア扱いなら満＆薫も出てもよかったと思うんだけどな！
ラストシーンにいてよかったけどさ！！！
お供の小動物もプリキュアの数だけ集結するのでメポメポミポミポココココと
うざったいことこの上ねぇ！アフレコルーム大騒ぎだな！
ああしてみるとフェレット丸出しなタルトだけ異質だなぁ。
作画はとにかく東映アニメーションの中の人が頑張り過ぎで
アクションが無駄にぐねんぐねん動きまくってて大画面生えしててよかったなー。
特にキュア黒白のあの独特の重みのあるアクションは久しぶりに見たけどやっぱよいね。
反面変身や必殺技とかのバンクになるとおとなしくなるのはご愛嬌。
ああやって並べられると無印の変身シーンってえらく地味だなぁ。
年々CGで華美になっていく過程がちょっとおもしろいです(笑)
各々が合流する際に各々のOPが流れるタイミングの絶妙さも相まって
バトルシーンは終始燃えっぱなしでしたわ。
それだけに決戦の場でフレッシュ！な素敵OPが流れたらどうしようとドキドキしましたが
そんな事故もなく一安心でした。事故て。
１４人一斉名乗りもなんだかんだで燃えるねぇ。バンクでチグハグだったけどな！
あとおおきいおともだちはもらえない応援用のレンボーミラクルライトを
場内の子供たちが一斉に振り回す所はグッと来ちゃうよねぇ。
ボクも心のレンボーミラクルライトを振りかざしながら応援してたよ！
キュアパインだけだけどね！(黙れ)
ああいう一体感って好きだなー。指示無視して終始チカチカさせっぱだったけど(笑)
あれだけの大人数をもれなく生かしきり、単純なお祭り映画にとどまらない
１本の映画としてもちゃんとまとまっているってのは単純に凄い事だよねぇ。
まさしく奇跡の大集合。プリキュア映画が方々で評価が高いのも納得だわん。
ED後に秋公開予定のフレッシュ！の劇場版予告が。
こ、ここで素敵OPかあああああああああああああ(色んな意味で悶絶)
ちなみに予告の内容は
「何かとんでもなく凄いことが起きるけど私たちがんばるよ！」
って感じでした。うわーたのしみだなー(ぼうよみ)
ワルキューレ
話の軸が「ヒトラー暗殺失敗とその顛末」のただ一つだけなので話にブレがなく
中盤の計画発動からクライマックスまで急転直下に話が進むため
シュタウフェンベルク大佐の発する最期の言葉(実際に放った言葉とのこと)が
ストレートにガツンと響き物凄いインパクトが残ってよかったなぁ。
全体的に暗く重くて地味なテーマにも拘らず思った以上にすっきりと観れたのは
全編これでもかというぐらいトム・クルーズの存在感が発揮されてたのが大きいやも。
ぶっちゃけ、トム様いなかったら絵的にえれぇ地味だしな(笑)
ジェネラル・ルージュの凱旋
堺 雅 人 の 独 壇 場 。
あとチッュパチャプスがめちゃくちゃ食いたくなった(笑)
正直転落死にまつわるミステリー部分がかなりおざなりな感じなので
前作(バチスタ)と同じノリを求めるとちょっと期待はずれな部分はありましたが
医療問題(救命救急)を捉えた堅実な作りは相変わらずなのでその点はよかったですな。
白鳥(阿部寛)も相変わらず酷くて安心したし。ガリバー。
つか、いくら時間分散してたからとはいえ
トータル６時間も映画見るとさすがにしんどいぜ･･･(当たり前だ)