兎にも角にも敵役の稲垣メンバーがドン引くぐらいのド外道で吹く。
子供を矢で射るとか斬首とか四肢切断なダルマ少女とか吾郎さんすげぇな!
特にダルマ少女なんてしっかりと姿を見せてるのがすげぇ。
映倫的にあれは大丈夫なのか?(笑)
三池監督はエログロ模写やらせると輝きまくるぜ・・・
ストーリーの方もどんなにド外道な殿様であっても
仕えなければいけない敵方の苦悩が程よく描かれていてよかったんですが
なんといっても後半数十分を丸々使って描かれた飯田宿での決戦が
文字通り「斬って斬って斬りまくれ!」な壮絶な大立ち回りで
BGMが一切流れない緊張感も手伝い、実に見応えがあってすげぇ面白かった。
古田新太や六角精児があんなにカッコいいだなんて・・・!
惜しむらくは十三人全員の個性がもうちょっと掘り下げられてれば
良かった気もしますが。
あと俺の吹石一恵がエロかったです(本題)
出演者の豪華さや重厚な演技も相まって、
実に楽しい時代劇エンターテイメントでした。
あの面子に引かれて見に行ったおねーちゃんや年寄りには
大分刺激が強い映画だとは思いますけど(笑)
それにしてもこれから年末にかけて時代劇映画がどんどん公開だなー。
時代劇者としては嬉しい悲鳴です。悲鳴なのか。
『宇宙船 vol.130』『ヌイグルメン!第4巻(完)』購入。
![101003.jpg](https://stat.ameba.jp/user_images/20240422/17/mako-tee/9c/1d/j/o0425035015429182347.jpg?caw=800)
表紙、村枝先生がウルトラ描くのってちょっと珍しい感じ。
他のページ(英雄無限倉庫)ではザボーガー描いてっけど。
今回の誌上通販は極魂牙狼の大河パパンver.。
斬馬剣がつくのは魅力的だけど2700円+送料1000円か・・・うーむ・・・
斬馬剣自体は馬が出た場合一緒に付きそうな気もするんだけれどはてさて。
牙狼といえば連載小説「妖赤の罠」が今号にて最終回。
しばらく読んでなかったのでこれを機に一気に読み返してみよう。
11月27日には単行本も出るよー。
ヌイグルメン!は6月に出ていたのを気づかずに本日に至った次第。
結果的に連載打ち切りエンドなわけですが
それでも最後は実に清々しい大団円になっていてよかったなー。
イリ、最後の最後で新しい性癖開花しちゃうし。
・・・清々しい大団円・・・?