夏が過ぎ、やっと過ごしやすくなった頃、部屋の戸をあけておくと、
そっと顔を出して様子をうかがっていることがしばしば。
警戒心が強くその上臆病者のponもそろそろ
安心な場所だとわかってきたみたい。
「のぞいているよ」 「来るかなー、くればいいのに」
そのうち、カチャカチャと爪の音をさせながらローカを歩く音。
部屋の戸をあけて、受け入れ態勢スタンバイ。
キタァー! やっと来た!
ようこそ、リビングヘ!
とは言っても野生動物、ちょっとした物音にもビクッと驚き
もとの部屋に駆け込んでいきます。
何度も何度もこんなことを繰り返すうちにだんだん慣れ
次第にテリトリーが広がっていきました。
