【大人が大人になる年齢】 | 本音で生きる人生

本音で生きる人生

占いカウンセラー
円錐切除→子宮頸がん→手術は選択せずに放射線と化学療法(CCRT) がんサバイバーになったことで闘病についても書いて行こうと思います。

社会的に「大人」の
条件を満たしていても


「精神的に大人」になることは
ちょっと難しい、笑





私が「もっと大人になりたい!」と
強く思ったのは、



人生の底辺から
抜け出そうと決心した38歳のとき。




遅いけど…ね、笑



自分のイタすぎる経験や
実践心理学をお伝えできる立場になって
分かったことがあります。




それは、大人になるって

「自分の痛みと向き合うこと」

だということ。




痛みの解釈の仕方は
人によって違うけれど、




弱さを克服することだったり、

チャレンジすることだったり、

我慢をすることだったり、

嫌な自分と向き合うこと

だったりしますが、








とにかく!


大人になるって
頭で考えているほど簡単じゃない!笑








だって、

「知ってること」と「出来ること」
が同じでは無い、とリアルな場面で思い知らされるから…。











これは ビジネスでも
人間関係でも同じです。












それでも、
私がいくらか大人になって
負のスパイラルから抜け出せたのは、




自分の痛い経験を「財産」として
活かせるようになったからです。












人やお金、物理的な資産も
財産には変わりないけれど、
それは移変りしやすいものでもあり、





最後に残るのは「自分の経験」と言う
財産だと思っています。








だから、自分の経験が
ネガティヴな印象のままでいると
それはずっと負の財産として
抱えているようなもので、







いつになっても
あなたの財産にはならないかもです。










もしも、
今でも私がこれまでと同じような
考え方で人生を進んでいたら、









きっと私の人生は
ますます下へ下へと転げ落ちていく
人生になっていったと思います。











だって、ちゃんと自分と向き合って
人生変えなきゃいけないときに、


それができなくて
大きくコケたんだから、笑












人生が上手く回らないとき…

スピリチュアルに
頼っちゃう人もいますが、





自分の思考パターンや
行動パターンを見直した方が
建設的で効果的です。







なぜなら、
根本が変わらなければ、
結局、同じことの繰り返しだから。
(私はそうでした)










私がビジネスを始めた20代のとき、
父に言われた言葉ありました。








「お前は人生のどん底まで落ちなきゃ反省できない人間だ」



当時は、「クソ親父!何言ってんだ!」←口悪い

と心の中で思ったけれど、
結局私の人生は
どん底までは行かなくても
人生の底辺を彷徨うことにはなったワケで…笑












仕事して、お金を稼いで、
自分の力で生きていくことが
大人だと思っていた頃、








父の言葉は嫌味としか
聞こえませんでしたが、
分かっていたんでしょうね、父は。











「コイツはいつか痛い目に合うぞ」と 笑









あの頃の私は自分のコンプレックス
(劣等感)を認めず、
完璧主義傾向で仕事をし、
反対意見を受け入れないと言う・・・


そんな態度を
家族に見せ続けてきたから・・・










きっとね、
みんなそれぞれに
大人になるタイミングってあるんだと思います。






スピリチュアル的に言うと魂の成長みたいな。













そして、それには
多かれ少なかれ痛みを伴うものなんだと
私は思っています。









失恋の痛手や
大切な人を亡くした悲しみを
乗り越えていくかのように…




もしあなたが今何かに悩み
行き詰まりを感じているなら、



「大人になれない部分のあなた」と
真摯に向き合ってみてください。






ポジティブなあなたも、
ネガティヴなあなたも、
全てのあなたを受け入れたとき、










きっと、
これまでは気づけなかった
人生のギフトを
受け取ることができますよ。








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