こんばんは🌙


慣れない更新ですが,今夜も少しお付き合いいただけると嬉しいですぽってりフラワー



うつ病について知ってください





さて,みなさんは「うつ病」について,どこまでご存知でしょうか?


私と同じように,今まさにうつ病と闘っている方。


身近にうつ病の人がいる方。


あるいは全く知らないという方もいらっしゃると思います。


私は,多くの人にうつ病について正しい知識を持って欲しいと思っています。


私自身,「朝が来るのが怖いと感じる日」や「誰とも話したくないと」思う時があります。


ふと涙が出てきてしまう,「もう消えてしまいたい…」そんな気持ちになることもあります。


でも,そんな日々の中でも,「誰かと気持ちを分かち合えること」ってほんの少しでも救いになるのです。


だから,今日もこうして記事を書いています。



今,うつ病と闘っている方へ。一度自分の病気について知ってください。


身近にうつ病の人がいるという方へ。その人のことを理解するために,読んでみてください。


まだよく知らないというあなたへ。ぜひ,うつ病について知ってください。






うつ病は,心の風邪ではなくて『心と体の病気』です






みなさんは「うつ病」にどのようなイメージを持っていますか?


ただの気分の落ち込み。


元気がなくなるだけ。


ただのサボり。


色々なイメージがあるかと思います。


でも実は,うつ病は『れっきとした病気』なのです。


そして心だけでなく,体にも大きな影響を与えてしまいます。



うつ病は,脳の働きのバランスが崩れてしまう病気です





うつ病になると,「気分が落ち込む」「何をしても楽しくない」といった心の症状が現れます。


よく,「心が弱いからなる」と勘違いされがちですが,全く違います。


うつ病は脳の中の「感情をコントロールする部分」のバランスが崩れてしまっている状態なのです。


たとえば,喜びを感じるための「セロトニン」や「アドレナリン」といった物質がうまく働かなくなります。


そして自分の意思とは関係なく,気分が沈んでしまいます。


つまり,気持ちの問題ではなく,脳機能の問題なのです。





「甘え」や「性格」の問題ではありません





「うつ病は気持ちの問題」だと思われがちですが,それは誤解です。


真面目な人,頑張り屋さん,責任感が強い人ほど,知らず知らずのうちにストレスを抱えて,うつ病になってしまうことがあるのです。


だから,自分や身近な人がうつ病になっても,

「気にしすぎ」「もっと頑張って」なんて言葉はNG。


『ちゃんと病気として理解してあげること』が大切です。




治療すれば,少しずつよくなっていきます






うつ病の治療方法は


・薬療法


・カウンセリングや心理療法


・環境の見直し


など様々な治療法があります。


焦らず,自分のペースで「回復への道」を歩いていけば大丈夫


少しずつでも,前に進んでいる自分を大切に,そして褒めてあげてくださいね




まとめ




もし今,「なんとなく毎日がつらい」「気分が落ち込んでしまう」と思っているなら,それは心が助けを求めているサインかもしれません。


うつ病は,あなたのせいではありません。


決して「あなたの心の弱さ」ではないんです。


絶対に自分を責めないでくださいね。




あなたの明日が、今日より少しだけでもいい日になりますように。


ではまた明日。



あとがき





今日は「うつ病とはどのような病気なのか」ということについて書かせていただきました。


今後は,自分の体験から感じたことや学んだことも書いていこうと思います。


コメントやいいね、フォローお待ちしておりますふんわりリボン