普段は全く浮腫みが気にならない、という方でも
生理前には、、、という話、よく聞きますよね~、、、
以下
「mnsトピックス」
より転載させて頂きました。
「なんだか今週はいつも以上にむくみがひどい気がするなあ...」
と思い、気が付いたら生理前ってこと、多くないですか?
生理前は、黄体ホルモンが増え活発になるため体内に水分を溜めこもうとします。そのため、この時期は簡単にむくみが現れやすいのです。(逆に、生理が始まると水分を排出しようとするのでむくみはとれてきます)
むくみって「見た目」にストレートに影響があるので、その日一日のテンションにつながりますよね。むくんだ顔では人に会いたくない。けれど、予定は意思に関係なく入ってしまうもの。
であれば、生理の10日ほど前から少しでもむくみを抑えるための以下の対策はいかがでしょう。
・なるべく塩分の摂取を控え、薄い味付けやサッパリした味付けの食事にする。
・水分を尿として体外へ排出する働きを持つカリウムを多く含む食品を積極的に摂る。
(きゅうり、じゃがいも、さつまいも、キノコ類、ほうれん草、玄米、海藻、豆類、バナナ、りんご、梨など。)
・アルコールや甘い飲み物は、飲むとしても少しだけで我慢する。
(水の摂り過ぎもむくみにつながるので、1日1リットルから1.5リットルくらいまでが理想)
・湯船に浸かって汗を出す。
尿だけでなく汗を出すことも大事です。さらに、この時一緒にリンパマッサージをしてあげると効果的です。
いかがですか? 基本的なことばかりですが、この時期これらをするとしないでは大きく差が出ます。
なお、最低2か月継続して飲み続ける必要がありますが、五苓散、桂枝茯苓丸、当帰芍薬散などの漢方も効果があるそうですよ。
残念ながら「むくんでしまった~(泣)」という時は、リンパマッサージ
で少しでも顔のむくみがとれるよう応急処置を!
ただ、むくみが強い人は3~4kg体重が増えることもあるようですが、あまりにも毎回生理前後の体重増減が激しい人は、女性機能の不調から来ている可能性も否定できないため一度婦人科を受診してみてもいいかもしれませんよ。
Photo by Jaypeg
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(田中 幸子)
カテゴリー:ビューティ