息子が語る

トラウマとトリガーのお話です。



先日、帰宅するやいなや部屋に入り

ものすごい音があせる



その時は

1人にしてっ!!

というので

放っておいた



夜寝る前になって

落ち着いたのか

息子の方から話始めた



どうやら

部活の顧問のことだった


その出来事が


私立中学の時の

場面と酷似していて


起立性と心身症、そして

不登校からの公立転校という


あの悔しい出来事

しんどかった日々

色んな感情が

引き出されてしまったと



自分でもびっくりした

何がトリガーになるかわからん


あぁ

あの出来事は

自分にとってトラウマになってるんやなぁと

思った



あの時の憎悪のような怒りが

蘇ってしまって

もうちょっとで

あの中学に殴り込みに行きそうになった



高校受験突破できたことも

まだ成功体験として

感じられなくて


不登校の期間を取り戻すための

闘いみたいな

しんどかった思い出としての感覚が強い



あの記憶は早く忘れてリセットしたいのに


転校すれば変わるかな


受験突破すれば変わるかなと


自分なりに必死に頑張ってみた


なのに、何かに付けて

記憶が出てきてしまう


さすがに高校生活を送れば

忘れられるかなと思って

少し期待してた


だいぶ薄れて来ていたのに

こんなにも生活が変わったのに



今回みたいな

あんな事がきっかけで

鮮明に辛かった出来事、シーン

感情、1つ1つ一気に蘇ってしまった



いつまでもつきまとう

それがしんどい


ホントは

あの時のあの校長と副校長が

謝ってくれたり

一発殴らせてくれたら

リセット出来るのかもしれない

(激しい表現ですみません💦思春期男子ということでご容赦ねがいます)



でも、そんなことは現実的ではない


結局は自分で何とかせなあかんことは

わかってるんやけどな。


と。


あ、だから

今の部活の顧問をどうのとか思わないし

部活辞めてやろうとか

学校辞めたいとか

そんなことは思ってないで


と、付け加えていた。


それと

僕は年配の男性の

ああいう言い回しがトラウマかも



そやけどさぁ

学校は引き金になる要素が

いっぱいやからなあ

またあるかも、、、



知らんぷりそっかぁ

話してくれてありがとう

そんなことあったんやな

そりゃそんな感情コントロールするの

難しいよなぁ


物に当たらずに消化できたらええんやけど


キョロキョロ昨日の感情は

何とも言えない感情だった

静かに消化するのは難しい

だから

僕ミニマリストになるわ

あたる物を減らすわ



泣き笑いそっち?

ニコニコま、それも1つの手やな 笑



このあと

記憶が無くならない

憎悪の感情についても


お菓子とジュースのオヤツを食べながら

親子雑談したのですが

そのお話は、また今度😊