また起きるのにものすごくエネルギーを使う毎日


もう終わりにしたい

勘弁してほしい

楽にしてほしいと

毎晩言う



正直、聞く側も

この言葉を毎晩聞くのはキツい



とうとう言ってしまった


勘弁してほしいって

勘弁してるよ


大学目指さなくていいって

受験なんかせんでいいよ


明日から休んでもいい


なんなら高校行くことに疲れたなら

辞めたっていい


高校受けたい

高校生になりたいいうから


なんとか目指すのサポートしたけと


達成してんから


この先は自由にすればいい




高校生するのがしんどいなら

毎晩毎晩辛いなら

そんな姿見るのはママも辛い

ママも楽にさせてあげたいよ


ここからはあなたの人生や

好きにすればいいんよ


そこまで毎晩終わりにしたいいうなら

終わらせたらええよ




そんなに今がしんどいなら

元気になるまで家にいればいいよ


がんばり続けんでええんよ


がんばり続けて壊れるほうが辛いから


元気になった時

やっぱり勉強したいと思ったら

その時にまた考えればいいし


勉強なんてしたくないって思うなら

一生しなくたっていいんよ。


じいじの畑もらって

時給自足して、それが心穏やかに

幸せやなぁって思うなら

その人生歩んでほしい


あなたが幸せやなぁって思う

その人生歩んでほしい


と。。



息子が欲しかったのは

そんな綺麗事ではなかったんだろうな。



そんなこと言うてるんちがう!

そのあとどうにかするのは、僕やん!


この後のことは

文字には残さないでおこう。


1つ書けるなら

投げられたサイドテーブルで

私の携帯画面バキバキに。


これは私が招いた自業自得

戒めにしばらく置いておくことにした



いっぱい泣いて

いっぱい暴れて


さけび出された息子の言葉を紬合わせると


息子が言う楽とは



朝 目覚めて、すんなり起き上がり

学校に行き勉強して

放課後部活をする

放課後や休日に友だちと遊ぶ


そんな当たり前のことを


起きにくい身体と毎日勝負なんかしなくても

体力配分なんか考えずに高校生活をおくること


それが息子がいう楽だ。



学校休んでもいいよ

大学受験しなくていいよ

高校辞めてもいいよ

家にいればいいよと


そんなこと言って欲しいわけでも

望んでるわけでもなかった



ただただ

普通の高校生がしたいんだった。




起立性調節障害抜きで

思春期反抗期が理由だったら、、、、、



ネタで笑えるんだけどなー