起立性調整障害になって

普通の中学生はできなかった


学校に行けない

行きたいのにいけない


友だちと交流もできない


普通の生活もできない


家の中にずっといる


毎日不調


どんどん周りの同級生とのリズムが合わなくなる


自分だけ置いてけぼりになる不安


晴れない心


なんでこんなことに、、、と



落ちるメンタル



ぜーんぶ やめたくなる

家の中も目茶苦茶になる

笑いが消える


泣いたり叫んだり

落ち込んだり


作り笑いしたり

腫れ物触るように

言葉選んで会話したり




家族で

え?え?え?

どうしたらいいんだ?


と、右往左往

てんやわんや

しっちゃかめっちゃか




落ちた落ちた 笑


落ちたら

今度は折り返すしかない



そこから家族で知恵を絞って

前に進むことを考える



起立性調整障害を通して

こんな経験をして



なんとか

身体と心を元気に戻して

自分の人生のルートに戻るぞ


復活の道を歩むために

奥歯噛み締めて

気持ちを強くもって

前をむいて

もう一度立ち上がるぞ


奮起する



これって

そんな簡単には味わえない体験



学校でも

塾でも

教えて貰えるもんではない


マニュアルだってない


それぞれの起立性調整障害なった時の理由

体調や性格

家族構成など


同じパターンは2つとないから



自分だけの方法を

自分で見つけ出すしかない



自分で考えて

やってみて

これじゃない


またやってみて

試してみて

よし!自分にはこれだ


考え方、食事、睡眠、

遅れた勉強の取り戻し方

学校へ復活するためのペース

疲れの取り方


全部実験

毎日実験

情報収集&分析


自分で自分の身体とメンタルを

扱えるようにするために



自分だけの

方法を

自分で

見つけ出す




起立性調整障害の子って

大抵は


性格が真面目だと言われている


真面目な子は

頑張りすぎて、調子を崩してしまう

確率が高いのだとしたら



そんなポイントが

人生の何処かで必ずくるのだとしたら


生まれる前に

そういう設定で生まれてきているのなら

(急にスピリチュアル🤭)



この中学生の間にそのミッションが

来たって思おう



それならラッキーだわ

 


不調なら寝ておけばいい

起きられるまで寝てたらいい

よし、そろそろ動くか

って思えるまで寝てたらいい


住む家、生活費はお父さんが

食事 洗濯物

身の回りのことは

お母さんがやってやる


自分のことだけ

考えておいたらいい



あなたがもしお父さんになってたら

不調の身体、落ちたメンタルに加えて


仕事に穴あけないか

家族の生活費は?って

プラスアルファの心配ごとも付加される


守りたい!幸せにしたい!

家族を巻き込んでしまう。

って気にするだろ?



今なら

両親が全力で守ってやる

学校の先生も手助けしてくれる

大人たちが助けてやる


このタイミングで


自分のことだけを考えて


ゆっくり時間かけて

自分の扱い方マスターできるんだ


中学生で起立性調整障害になって

良かったな〜♬と思おう



と、ま、これは完全に

当事者ではない母目線なんだけど😅



本人にはまだまだ言えないけど

でも

いつかこんな話ができる日が

きっとくると思う☺️💞



今はまだ扱い方を模索中

現在進行形


明日起きられるかなあせる


自分で登校し始めた

どのくらい動いたら疲れたまるかな?あせる

(取り敢えず2週間登校出来た)



登校だけでリズム整えてる最中

こんなんで

部活は出来るだろうか?あせる



勉強面は?

留年せずに3年行けるだろうか?あせる

余裕で入った高校ではない

背伸びして、頑張って入った高校


既に分かるという

自分が真ん中より下であること

欠点ギリギリであること



でも、塾には行けない

体力は

登校のために置いておくために




そう、不登校でなくなっても

まだまだ課題はある



なので

今は言えない


起立性調整障害なって良かったなぁ

なんて。。



でも、人生のなかで年単位で体調と

メンタル崩すステージを

経験しなければならない運命なら



この10代の時期で

起立性調整障害という

かたちで良かった



それにこの体験で

息子は無茶苦茶強くなってる

今までに気づかなかった強みも見えてきた


人間的にも大きくなった

根性も図太くなった



起立性調整障害&不登校を経験したからこそ得た強み✨



(おまけ)

今のステージ

高校生活を送る上での実験


◯どんな休息の取り方で疲れをためずにすむか


⇒帰宅後夕方に寝てみる

何時間ほど寝ると翌日に疲れを持ち越さずにすむのか


◯寝ると自宅勉強する時間がない


⇒さあ、留年にならないために

塾に行かずにどんな勉強の仕方をするのか





神様

粋な贈り物を

ありがとう🍀