起立性調節障害を患った息子と
1年間過ごしてみて
起立性調節障害の起こし方について
分かったこと
我が子が起きやすい方法
を見つけると楽!
これはある種実験なので
起こす方と、起こされる方が協力しあって
色んなパターンを試すしかないんだけれど
○優しい声で起こす
○ゆっくりと頭をあげてしばらくじっとする
○足のマッサージなども良い
○カーテンを開けて日光を浴びる
などなど
うちは色々試して見たところ
中には
合わないものもありまして
うちのこが合わなかったのは
*足のマッサージ
→朝されると
気持ちいいから寝てしまう
あかんがな
マッサージするときは夜にしました✨
*起床時間と共に
カーテンを開ける
→急に眩しくて頭が痛くなる
あかんがな
*おはよう♪朝やでー
と、軽やかな声で起こす
→軽やかでも頭に響く💦
あかんがな
*6時半に声をかけて
7時半に起こして
8時起床目指す
→6時半からの1時間でまた深い眠りに入ってしまう
あかんがな
*起き上がるお手伝い
ゆっくりと手をひっぱり上体を起こし、倒れないいように、横に座り、サポート
→鬱陶しそう
朝が嫌になりそうな勢い 笑
あかんあかん
色んなパターンを試してみて
今1つの起こし方に落ち着いた
うちのこのパターンはこれ↓
7時半にそろーりと部屋に入り
7時半でーす。お知らせしまーす♪
無茶苦茶小声で近づく
お薬入れまーす
口開けてくださーい
ミドドリンを口に入れて水を渡す
優しい看護師さん風
また後でくるねー
と、さっと部屋をでる
7時50分
50分でーす。
リュック持っておりておくよー
降りてきてやーと去る
寝起きドッキリの
部屋に入る前くらいの小声で喋る
そこまでしなくても!という見方もあるが
そんなもん病気治るまでや
起きられたら何でもいい
おかん、なんでもやってやる 笑
息子が
フライパンをお玉でカーンカーンカーンて叩いて起こして〜て頼むなら
それで、起きられるならそれでもいい
毎日叩いてやる🍳
ま、これは、やったろか?
て、打診したら
いらん
と、丁重にお断りされたパターン 笑
ちなみに
カーテンは夜から開けたまま
太陽がだんだんと登り
じんわりじんわり朝日が差し込むほうが
起きやすいそう。
起立性調節障害の本に書いてようが
病院の先生が言おうが
よその子に合ってようが
うちの子に合わなければ意味がない。
どんな方法でもいいから
我が子の起きやすい方法見つけられたら
起こす母は
起こし方がパターン化されて楽
起こされる本人も苦痛を感じなくて
起きやすい
Win Win
この体験を通して
自分のタイプに合う起こし方見つけられたらいいな
そんな風に思いました
ちなみに
これは家族総力戦なので
お母さん(起こす人)は必死に頭使ってた探って
色んな手を尽くすんだから
本人には
これは起きにくいなぁ
こっちの方がいいなぁ
て、答えてもらえると助かる
思春期やから
おかんと喋るのウザいかもしれんけど
無視したからったら治ってから
いくらでも無視すればいい
でも治るまでは、おかんといっぱい喋って
味方につけて、手伝って貰ったほうが
得ちゃうか〜?と、思う
余談ですが 笑
お父さん(直接起こす役でない人)は
中学生にもなって自分で起きろ!
とか
何回も起こさんでいい
一回で起きてきなさい!
とか、絶対言わんとってな
もし、そんなんいう人おったら
私に言うてきて
「あんたは黙れ!」て、
上沼恵美子口調で言うてやる 笑
お父さんは
お疲れさんとお母さんを労う
頼む!いらんことは言わんといて
起立性調節障害を直前サポートするひとを労う
それに徹してくれ 笑