不登校歴 半年の中学生の息子

去年秋口から

起立性の症状を抱えながら

後に心身症と診断される


そんな息子は

いつか登校する日に向けて


いわゆる実験を試みた


期末テストを受けてみる

という計画


さて、期末テストというイベントにむけて

久しく握っていないシャーペンを握れるものなのか?


頭は働くのか?


1日どれくらいの時間机に向かえるのか?


当日起きられるのか?


試験期間4日のうち

何日行けるのか?


その結果

体力面で言えば

どれくらい動けるくらいになったのか


頭脳面で言えば

半年授業を受けないことで

どこまで停滞してしまってるのか


そんな状態でテストを受けたら

数時的に何点になるのか?


みてみよか~


試験前の放課後

体力を駆使しながら登校

したにも関わらず




ここで、思わぬ事態が!!


詳細は省略しますが

せっかく学校に登校したのに。。


悔しいぃえーん


(省略しましたが、悔しい思いになったお相手は担任先生でも、クラスメートでもありません)




これまでも何度かこういう事が起こる度に


仕方ない仕方ない


言っても状況は変わらないんだから


と、心に折り合いをつけることの繰り返し



これでは

息子はこの中学校で学ぶのは

耐えるとか、俯瞰的な物の味方をするとか

受け流すとか、聞き流すとか

捉え方を変えるとか

そういうことばかりに

重点を置くことになる


これも大切だし

身につけておくことに越したことはない


が!


こればかりというのは

辛すぎる


あかん!

もうここで終わらせてやらなければと


『どう?地元中学校に転校って方法もあるけど、考えてみたら?』と声かけ


すると数分考えて

『そやな!❇️』

『もうあかんわ転校するわ!』

と、答えを出した。



期末テストを受けるという実験結果


期末テストは受けなかった


かわりに


転校を決断した!


でした。


最後に、息子が心を壊すことになった理由を想像し、寄り添って下さった先生がたの学習フォロー、気持ちのフォローは素敵でした。

こういう先生が、先生で居続けて欲しい。

ありがたかった~おねがい