私がこれから学びたいことの1つに
発達障がいさんのことがある
私が学生のころはお友達にも
ご近所さんにもいなかった
だから、寄り添い方がわからない
車椅子の方や、目が不自由な方への
声のかけ方や寄り添い方
配慮の仕方はある程度わかる
学校でも習ったし
町中でも、これがあると
車椅子の方に邪魔だろうな~
だからどかそうとか
エレベーターに乗り合わせるときは
先を譲ろうとか
大体は想像がつくし
経験もある
一方発達障がいさんは
一目お会いしただけではわからない
子育てをしていると
ママ友から
「実はうちのこ発達障がいで」とか
ご近所さんから
「実はうちの子 学校で支援つけてるのでよろしくね」と声をかけられる
学校で席のお隣さんが
発達障がいさんであることも(多分)
ある日息子が
◯◯くんが、何も言わず
鉛筆や消しゴムとっていって
返してくれない。と、いう
返してって自分でいいなさい
言っても続く 何回も続く
息子にはいつまでも親に頼らず
嫌なことは嫌と伝えられる人に
なって欲しい
わざと文具を取っているなら
イジメに発展しないように
でも、それがわざとでないなら
◯◯くんが
息子をいじめるつもりは一切なく
自分の持ち物の管理が苦手だったり
貸してって言えなかったり
借りたものは返すということが難しいなら
それは話が別
先生に相談してイジメているつもりはないとわかったので、息子には余分に文房具を持たせ、放課後に一括で返してって言おうということにした。
ただ、それも◯◯くんへの寄り添い方として正しいかどうかはわからない。
一回一回返してっていうことが
◯◯くんが成長する体験になるのか
それとも 今回のように
1日はそっと貸しておく
何回も返してって授業中に声をかけられるより、◯◯くんのペースで授業に参加できるほうが心地良いのか
息子の母としてではなく
今を生きる大人として
私の望みは
助けが必要な場合もある
発達障がいさんたちも
手を差しのべる側の子どもたちも
双方ストレスなく心地よく
関わりあいができるように
成長していって欲しいなぁと願う
そして大人として、母として
私に出来ること
発達障がいさんのことを勉強して
息子から相談されたら
そうね。その場合は
こう伝えたら分かりやすいかもね
なんて、答えられるようになりたい
子どもたちよ
どの子もみんな
ストレスなく
学校生活を楽しんでおくれ
※失礼にあたる言葉はなかっただろうか
不愉快になる言葉はなかっただろうか
もしあれば、そっと教えていただければありがたいです🍀