まっきゅです。
絵本セラピストということもあり…
今回こんな絵本を紹介。
「あれ?もしかして、ぼく、いま、さかさまになっているから『くま』じゃなく『まく』なんじゃない??」
この文章から絵本が始まり、様々な動物と逆立ちをします。
りすくんは『すりくん』
とらくんは『らとくん』
かばくんは『ばかくん』
やまあらしは…いいにくい!
どの動物も一度は逆立ちをするけど、
やっぱり元の名前がいいと、元に戻ります。
『まくくん』最後は『くまくん』に戻るけど…
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逆立ちをすると、景色が逆さに見え、
見方によってはワクワクしますよね。
でも逆立ちって普段の動作を違うので
長時間はできません。
きっとそれは自分自身に無理を課しているから。
…ともとれるけど、
どれだけの人が、逆立ちから見える世界を知っているのか?
両足で立つという当たり前の行為。
そこから見える当たり前の景色。
慣れ親しんだ動作はスムーズです。
当たり前から抜け出す為に、
時には「逆立ち」って必要。
長くできなくてもいい、だって慣れていないから。
大事なのは「逆立ちをすること」。
自分の「慣れ」からの一歩を踏み出すことも大事なんじゃないかなぁと感じます。
僕自身、今年の3月から「逆立ち」に挑みまして、
見える世界に飛び込んだ結果、
様々な考えや人達とのご縁をいただきました。
逆立ちしなかったら…し続けなかったら…
わからなかった世界、逢えなかった人たち。
この世界を知った上で、
両足で立ってみると…
また見え方が変わり、日常に感謝と愛を感じるようになりました。
『逆立ちして見える世界を感じていますか?』