まっきゅです。
一昨日6日に行われた介護技術講習会。
受講生の中でなかなか覚えられず、苦しんでいたHさん。
担当したグループの受講生8名。
Hさん一人をマンツーマンで見ることにより、
他の7名には目が届きづらくなっている現状がありました。
何とかこの状況を打破しようと
Hさんと共に考えました…
一生懸命考えました。
たくさん提言してみました。
(内容は専門用語なので割愛)
それでも
前へ進めないHさん。
講師陣との打ち合わせの中で…
「彼は現場で働けているのかな?」
「今回の試験大丈夫か?」
「このまま続けていいのかな?」
介護の現場は多様化していて
単に高齢者との関わりができるだけではなく、
書類作成、
他者との連携調整、
イベントのアイデア出し…等々。
職員としての役割がホントたくさんある!!
これでもかってくらいある!!
そのな現場でもまれていて、
当たり前になっている自分としては、
講師陣のHさんへの懸念もすごくわかる。
Hさん、一生懸命なんだけど、
それだけじゃどうしようもならない現実がある。
それを周囲で支えるにも限界があって、
その限界値をどう扱うかの奮闘も
今回だけじゃなく、現場で働いていても往々にしてあるんだよね。
今回のHさんの件で言ったら
介護業界…いや、今の社会はかなり過ごしにくいにくいのではないのかな?
でも、そんな社会や仕組みを作っているのは僕ら自身でもあるんだよなぁ。
社会や仕組み作り変えるにも、
一応の現状がまわっている分、変化への一歩はなかなか難しい…。
結局
そのHさんは、最終日の試験を辞退したそうです。
僕自身、なんにもしてあげられず、
もどかしさもありつつ、仕方ないといった思いもありつつ…。
うーん( ̄_ ̄ i)
うまく考えまとまらず…。
今日も読んでいただきありがとうございます。