毎日様々なタイミングで、
物事への決断が繰り返されています。
決断を下す時は、
時間をかけてじっくり後で考えて決断する場合と、
時間をかけず即決断する場合とがあります。
経験上
後者のほうが結果が良く出ることが多いです。
というのも
時間をかけていると、
かけた分だけの迷いや要素がでてくるから。
つまり、決断に必要なその後の展開への
「見通し」や「段取り力」が十分に備わっていないといえます。
時間をかければ、自然に良い案が出るのだろうか?
その答えは否。
残念ながら気休めで終わることが多いと考えます。
時間をかけるほど、状況は刻一刻と変化する。
以前考え、準備してきたことが、
無駄に終わることも少なくないでしょう。
基本的に、
これだ!!と決めたら、
行動へのスピードは速いほうが良い。
決断が早い人は
頭の中で、瞬時にその後の展開が明確になっているのだと思う。
ゆえに、決断に狂いが無く、そしてますます
実践的な経験度が深まるのだろう。
万が一、
失敗思った通りの展開にならなくても、
体験知が深まる。
どうしたら失敗するのかが学習できる。
基本的には「決断はスピードが命」。
こんなことを肝に命じている次第です。
今日も読んでいただきありがとうございます。