152 決断スピード | 「傍」を「楽」にするためのちょっとした実録

「傍」を「楽」にするためのちょっとした実録

“はたらく質問家”
“はたらくコーチ”まっきゅによる
「傍」(周り)を「楽」にしていく実践や行動をゆる~く記録していきます。

まっきゅです。

毎日様々なタイミングで、

物事への決断が繰り返されています。



決断を下す時は、



時間をかけてじっくり後で考えて決断する場合と、
時間をかけず即決断する場合とがあります。



経験上

後者のほうが結果が良く出ることが多いです。


というのも

時間をかけていると、

かけた分だけの迷いや要素がでてくるから。


つまり、決断に必要なその後の展開への
「見通し」や「段取り力」が十分に備わっていないといえます。


時間をかければ、自然に良い案が出るのだろうか?
その答えは否。

残念ながら気休めで終わることが多いと考えます。


時間をかけるほど、状況は刻一刻と変化する。



以前考え、準備してきたことが、
無駄に終わることも少なくないでしょう。



基本的に、

これだ!!と決めたら、
行動へのスピードは速いほうが良い。

 



決断が早い人は

頭の中で、瞬時にその後の展開が明確になっているのだと思う。
ゆえに、決断に狂いが無く、そしてますます
実践的な経験度が深まるのだろう。



万が一、

失敗思った通りの展開にならなくても、
体験知が深まる。



どうしたら失敗するのかが学習できる。



基本的には「決断はスピードが命」。



こんなことを肝に命じている次第です。



今日も読んでいただきありがとうございます。