34 表裏 | 「傍」を「楽」にするためのちょっとした実録

「傍」を「楽」にするためのちょっとした実録

“はたらく質問家”
“はたらくコーチ”まっきゅによる
「傍」(周り)を「楽」にしていく実践や行動をゆる~く記録していきます。

まっきゅです。


以前に読んだ本の中に、

「お金が集まる人とは、物事を正反対の視点からとらえることができる人」

といった文言がありました。


『普通の人が「表」だけを見ているなら、
実はその「裏側」に、
また、皆が12時の方向を見ているのなら、
6時の方向にこそ儲けのチャンスが隠されている』

ということらしい。

実際にこれまで大ヒットしたモノやサービス、
歴史的発見の多くを振り返ってみると、
思いがけないポイントに目をつけたことが
きっかけになっていることが多いですよね。

例えば…ラスク

これは返品されたフランスパンの処理から生まれた商品だそうです。

他にも…ノンアルコールビール

これは売上が落ち込んだビールメーカーが、ドライバーをターゲットに開発したもの。

等々。


つまり、常識や先入観にとらわれることなく
物事を見るためには、「スキーマ」※にとらわれない
発想を心がることが大事だということです。
 
※スキーマ…心理用語。各人の物事の捉え方。「常識」「先入観」を意味し、
         個性による違いがある。それは、経験や情報から得られる知識が
         

普段から既存の情報にとらわれることなく、
常に頭を柔らかくして物事を考える習慣を身に着ける必要があります。

それが、普通の人から稼ぐ人になる為のポイントらしいです。

物事はすべて「表裏一体」であることを意識し、
「嫌だな」「不便だな」と思った時こそが新しい発想のチャンス。

いわゆる「発想の転換」。
よく聞く言葉だけに、
わかっちゃいたんですが、
明日からの生活に意識的に組み入れていきます。



今日も読んでいただきありがとうございます。



【今日の筋トレ】
腕立て 100回
腹筋  200回

4月合計
腕立て 1250回
腹筋  2700回