まっきゅです。
仕事をしていて、
ある程度経験を積んでいくと、
それに応じて仕事量も増えてくる。
どこの業界も似たようなものだろう。
上司から
「このプロジェクトに参加してほしい」
「この書類まとめておいて」
あれやって、これやって
…ついでにそれも
…オファーはどんどん来る。
以前の僕は、
このような申し入れに対して、
大体怪訝な表情(をしていたと思う)で、
「無理」
「他を当たってほしい」
「やる必要あるんですか?」
等々、
やりたくないが為の言い訳オンパレード言い放っていた。
たとえ引き受けたとしても、
失敗なんかした時には他人(上司)や環境のせいにしてきた。
弱い自分だったなぁ。
本当に。
それでも、
その仕事がなくなる訳ではないので、
失敗や愚痴を繰り返しながら、
こなすわけですj。
やさぐれてたなぁ。
でも…ある時から、
少しづつではあるけど、仕事がうまくいくことが増えてくる。
うまくいったというより、失敗が少なくなったよう。
徐々にではあるが、その仕事の全体像が把握できてきて、
その状態が当たり前になっていた。
ようするに
普通にこなせるようになっていたんですね。
昨日書いた「ホメオスタシス」じゃないけど、
できなかったあの時にはもう戻れないくらい。
そんな状態になったことについて、
当時は理由なんか深く考えなかった。
ただ慣れたんだなぁと思ってた。
でも思い返すと、
嫌だと思いながらも、
その仕事に対して
繰り返し、繰り返し、繰り返し、繰り返し
大量の行動を起こしたこと、
そして
微量ながら、
「どうしたらできるようになるのか」
といった思考を積み重ね、
これらの行動と思考がちょうど良い具合で
交じり合って、僕のその仕事に対する受け皿が
底上げされたんだと気づいた。
あくまでも個人的な感覚的な見解。
多分、
行動と思考、
どちらが多すぎても少なすぎても駄目なんだと思う。
こんなことを考える(気づく)様になってから、
どんな仕事にも、
「当たり前になる時」
があることを前提に引き受けるようにしている。
【今日の筋トレ】
腕立て 100回
腹筋 200回
4月合計
腕立て 600回
腹筋 1400回