9 被災地を廻る | 「傍」を「楽」にするためのちょっとした実録

「傍」を「楽」にするためのちょっとした実録

“はたらく質問家”
“はたらくコーチ”まっきゅによる
「傍」(周り)を「楽」にしていく実践や行動をゆる~く記録していきます。

まっきゅです。

昨日より職場仲間と岩手県盛岡市にきています。

気温-1度。
激しく寒い。

そんな中、岩手県東部にある
[三陸鉄道」に乗る。

三陸鉄道...
東北地方太平洋沖地震によって、

橋脚や線路、駅が流出。

北と南にわかれていた路線は不通となってしまった。


最悪の被害状況…。


しかし一日も早い運転再開を願う

地域の方々の声により、

当時の社員は奮起したそうで

5日後に安全を確認した上で

一部区間の無料再開をしたそうです。


三陸鉄道だけではありません。

浄土ヶ浜や宮古市全体が壊滅的被害を受けています。



今回の旅を通じて、

「最悪の事態を想定」し、「危機管理を行う」

ことの大切さを改めて感じた次第です。


意識するのは震災だけではありません。


収益の急減、事業の失敗、

死に直面するような病気、リストラ…


いわゆる誰もが予想だにしなかった事態。


鮒谷先生が言っていた

「万一、(そのような事態が)起きた時に何を整えておくべきか」

危機管理に対するの即座行動の必要性、

「いずれ」ではなく、「今すぐ」です。