2回目を見てきた


望むのではない、

謀るのだ

との教母様のお言葉は

初回は

コワい💦、

暗躍する人はさすが違う、

と思ったが

考えてみると

己の考えた通りになるように

主体的に動いていくという

意思表明なだけで

行動力がスゴイんだなと気づく


ポールが運命に追い込まれ

結局は

自分では信じていなかった

預言者/指導者であることを

受け入れていく中で

チャニと共には居られなくなる

終盤がとても悲しい


ポールは運命を受け入れてしまったから

その先は自分を信じて

やっていくだけだろうけど

そんな運命なんて信じないで

最後までポール個人を

愛していたであろうチャニが

空は見上げるものである

砂漠の民である自分の出自を

確認するかのように

ワーム乗りに挑むエンデイングに

心が痛かった


圧倒的な砂漠を背景に

とてもスペクタクルな映画だけど

この続きってあるのかな?