『カルテット!』
4/12~21東京グローブ座
4/25 浦安市民文化会館

【スタッフ】原作=鬼塚忠(河出書房新社刊) 脚本=鈴木哲也 演出=菅野こうめい 音楽=羽毛田丈史
【キャスト】法月康平/キタキマユ/エハラマサヒロ/桜乃彩音/秋本奈緒美/榎木孝明
演奏=對馬哲男(Vn)/三浦茜(Fl)/井上雅代(Vc)/中島剛(Pf)(特別出演)

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崩壊寸前の家族が音楽で絆を取り戻していく…という家族カルテットのお話し。
俳優さんとそのそばを演奏家さんがついて動いて、演奏して。という面白い構成でした!
守護霊みたい!(^^)
ペルソナみたい!(^^)


連日の観劇ですがこれまた時間をあんまり感じず、さらっとみれました。

とにかく注目すべきは法月氏。
ブリミュで鮮烈デビューを果たして主演二本目。次回作は少年社中でこれまた主演。という

なんとも恐ろしい少年である…。というのは大げさなんですが。

まだまだ経験値が少ないものの、一生懸命、真正面から体当たり!という姿勢が観る者を魅了するんですね。中学生役。ですがいやぁ…後半「おかぁさん」と甘い声を出した時。
リアルに中学生みたいでした。可愛い。
衣裳もよくブログにUPしているような蝶ネクタイな格好でかわいかったです♪

音楽の才能がある開くん、その開くんのお父さんは現在リストラにあい無職。そんなお父さんにいらだちを感じるお母さん。弟の才能にしか目を向けない母親に対してモヤモヤしているお姉ちゃん。








ここからネタバレ



という4人がひょんなことから家族カルテットとして浦安にあるレストランで定期的に演奏。
姉のミサキはうまくなりたいと思いレッスンに通うために母親のお金を盗んでしまう。というシーンが。

「私うまくなったでしょ?気づいてないよね、開のことしか興味ないもんね!」と涙ながらに訴えるミサキちゃん(キタキマユさんが演じています)がすごーく、可愛い。そして悲しい。

その後色々あって母親と和解するのですが、そのシーンもなんか。ほろりと来ます。

クラシックの曲に歌詞をつけてミュージカル楽曲にしているのですが
これがまた難しそう。でもこの家族カルテットの設定が「みんなプロ級」というわけでもないので
多少歌がちょっと「ん?」というレベルでも全然気にならないのです(褒めてますよ)

逆に、それぐらいだから、肩ひじ張らずに、緊張した心持で観劇することもなく、リラックスして楽しめる作品でした。


パンフレットも800円とお手頃価格だったのでついつい購入~。
いやーもう最近1500円、2000円。あたりまえですよね。

正直本命1人の為に…そこまでビジュアル好みじゃない!というものは買わないで我慢してます…。

先月から今月にかけてお財布逼迫なう。なので。よけいに。(笑)

でも「カルテット!」のは曲リストも掲載されていたので、即決してしまいました。

youtubeに舞台映像が配信されていたので貼り付けてみる。



このシーンは一番初めに家族がカルテットとして演奏するシーン。
バラバラなのがまた逆にすごいですよね。

鈴木哲也さんの脚本大好きだなぁと再認識した作品でした。(^^)