先日NHK「課外授業ようこそ先輩」の篠井英介先生の回を視聴しました。

番組の中で演技の素晴らしさを生徒に伝える篠井さん。

中でも妙に納得した言葉は


「同じ音楽で、同じ台詞で演技をしても、演じる人によって【良い】って思えたり【あんまりよくない】と思えたりするところが演技の面白いところなのよね」


って言葉です。


わかりやすく言えばダブルキャストの舞台。同じ役を、別の人が演じる。

作品に組み込まれると、また別の作品としての魅力が産まれる。


舞台を観に行くことが身近になりすぎて、舞台の本質?演技の意味。というものを意識していませんでしたが

(無意識に感じてはいましたが)

改めて伝授されて、観劇する楽しさが増しました。



あと最近気付いたのですが【舞台は劇場で観るのが一番】というのも思いました。


劇場で、上演時間中わき目も触れず、ただ、ただ、舞台を観る事で【観劇】ができるのだと。

TVやDVDで見れば舞台を観ることはできますが

それでもやっぱり回りに誘惑はたくさん転がってたり、(あ、部屋綺麗な人は問題ない?)

平気で一時停止してお手洗いに行けちゃったりする環境だと

また何か違うと・・・私は思いました。



一分一秒、真剣勝負をする役者さん。

一分一秒、真剣勝負を受け入れる観客。


・・・奥が深いですね。笑