先日、マウスガードの製作依頼の女子から予約が入った。
聞いてみると、女子アイスホッケーをしていて、マウスガード(MG)着用の義務化になったので、製作が必要とのこと。

マッキーは旭川に女子プレーヤーがいたことを知りませんでした!!
実際に診察してMG製作にかかりました。
マッキー歯科ではラグビーのMGは毎年高校生の新人に製作しています。

今回はアイスホッケーなので、どのような運動をするのかわ調べて、どこを重点的に保護をするかを、選手と聞き取りして製作していきます。
いわゆる、ヘルメットがどのようになっているかを計算して、設計していきます。
予算が限られているので(高校生3000円、大学生以上5000円=旭川スポーツ歯学会協定料金<http://www.ahmic21.ne.jp/yamada/sd/index.htm >)、材質・製作方法以外に設計が大切です。
いわゆる、苦しくなく・話せる形にしていきます!!

先日、アメリカンフットボールの試合を見ていたら、MGを入れてる選手は、たいてい、試合がストップしているときは、MGをはずしてヘルメットにつるしていました。
これは、試合中MGが試合中苦しくて、喋られないためです。
なんのための、MGでしょう!
苦しくない、喋れるMGがあります!(料金は別料金)

続く:

参考:
昨年の秋に日本アイスホッケー連盟から、
国際競技規則改訂に伴う国内基準が発表されました。<http://www.jihf.or.jp/jihf/news/news.php?id=1567
内容は、
2010-2014国際競技規則改訂に伴い、条文の解釈に関する国内基準を設置いたしました。 
第227条 マウスガード 
すべてのプレイヤーに着用することを勧告する。 
【国内基準】1974年12月31日以降に生まれたプレイヤー(最低限バイザーを着用しなければならないカテゴリー)は男女とも、マウスピースを着用しなければならない。マウスピースは市販のものでも構わないが、単色透明・肌色・白色以外のものを着用すること。
<適用開始> 本連盟主催大会・全国大会・全国大会予選などは、平成22年10月1日から適用する。その他に関しては、12月末を目標に各加盟団体指導の下、可能な限り速やかに適用することとする。


マッキー歯科医院の気まぐれ日記帳(旭川市)


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