☆*:.。資格を取得した理由。.:*☆ | フリーアナウンサー小川麻希のブログ☆

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こんにちは☆
ジョイスタッフ所属フリーアナウンサーの小川麻希です♪( ´▽`)
日常のこと、お仕事のことなど、楽しく更新して行きます(^^)よろしくお願いいたします☆
Twitterアカウントは@haru28makiです♡



Twitterで
ペットセラピスト
ペット看護士
動物介護士
動物介護ホーム施設責任者
の資格を取得したとお伝えしましたが
なぜ取ろうと思ったのかお話しします。




うちには2011年3月生まれの愛犬がいまして
現在9才の男の子です。


うちに来たばかりの頃👶





7才になるまでは大きな病気はしたことが
ありませんでしたが
2018年5月に外耳炎の治療の為
処方されたステロイド剤を服用しました。




その約1週間後、多食なのに体重減少。
また、多飲多尿の症状が出て
慌てて病院に行ったら
ステロイド糖尿病との診断を受け
(うちの子は薬や注射の副作用が出やすい体質だったようです。)



1日2回12時間おきのインスリン注射生活が
始まりました。

最初は自ら愛犬の身体に
注射をするというのが
恐くて
かわいそうで
とても辛かったんですが
幸い皮下注射は痛みはないようで
お互い徐々に慣れていきました。






しかし
ステロイド糖尿病発症から5ヶ月後の10月頭。
散歩の途中で前に進めなくなり
家でおもちゃを投げても追いかけない。





合併症による白内障になり
両眼が見えなくなっていました。





まさかそんなことが、、、と絶望。






都内にある眼科の専門病院を紹介してもらい
翌月手術をし視力は回復。





大体1ヶ月くらいで炎症が落ち着いて
術後毎日している目薬の量も減る
というお話でしたが
2週間後に左眼のみ術後合併症で緑内障に。
(一度視神経が障害されると回復せず失明に至ってしまうことがある怖い病気です。)




1日3回8時間おきに
炎症を抑えるものと
眼圧を下げるもの
4〜5種類の点眼薬を
10分ずつ時間をずらしてさすことに。


このケアを続け
8ヶ月程は視力を保つことができましたが
最終的には左眼は失明してしまいました。





ただ幸いにも右眼の視力はあるので
おもちゃBOXの中から
お気に入りを持ってきて
投げてくれとおねだりしたり



公園3カ所はしごして(笑)
大好きなお散歩を楽しんだりと
病気になる前と同じような生活ができていて
とっても元気で毎日本当に楽しそうです💕








もしあの時ステロイドが時には
怖い薬になるということを知っていれば、、、


私自身の知識がもっとあったら
病気が防げたかもしれない、、、
考えることは色々ありますが、
もう過去をいくら後悔しても変わらない。






なので今後愛犬が
病気とうまく付き合いながら毎日穏やかに
暮らして行けるように。
また、私自身のこういった経験を活かして
同じ思いをしている飼い主さんの
助けになりたい。
と同時にペット保険の大切さや
これから動物を飼おうとしている方々への
メッセージも発信していけたらなと。






長くなりましてすみません。
最後までお読みいただきありがとうございました。