あまり私も他人のことを偉そうに批判できるような人間ではないのだが(なので表向きは言わないが)人様のものに手を出しておきながら、その人を恨むというのは全くもって筋違いで、いい年した大人で自分の意思でやったことに対してはしっかりその責任はどこにあるのかということを認識すべきである。
私ってなんてかわいそうだろう、私ってこんなにつらいの、私って私って私って。
イクラ正論を言ったところで、的確にアドバイスしたところで、なんら意味をなさないのであれば頼むから私には相談しないでほしい。心から思う。ただ聞いていればいいのだろうか私もそんなに暇ではない。そんなことに費やす時間があれば寝ていたい。申し訳ないが。
他人がどう思うかとか全く考えていないようで、まあそれだけ切羽詰っており周りが見えていないのだろうが、そんなだからダメなんじゃないだろうか?いい加減気づいたらどうか。とにかく望むことはただひとつなのだろうし、それに向かって必死なのだろうし、まあ多少同情しないでもないが、あまりにも愚か過ぎてさすがにもう話を聞く気すら起きない。なんて馬鹿馬鹿しいことだと思っているのだよ私は。
ここで自分を振り返る。
ああ愚かなことばかりしていた。
本当に駄目な日々であった。
だけど、偉そうにはっきりと言う、棚上げと言われても構わない。
そんな下らない相談をもう持ちかけるな。
かわいそうだね、そうかそうか大変だね、つらいよね、って間違いなく言ってくれる優しいアマアマなご友人に聞いてもらえばよい、私は願い下げである。
そして、私今こんなにしんどいアピールをチラリチラリと披露し、同情を誘うようなことはやめていただきたい。
同情するどころか不快感でいっぱいになるのでご勘弁ください。
前からずっと思っていたことがある。
窺うような見上げるような目つきはやめていただきたい、非常に不快。
そういう目つきをする人はさもしく卑しいのだそうだ。
そのくせ、プライドだけは非常にお高い、なんてしちめんどくさい人なんですか。
ああすっきりした。
相変わらず真っ黒な私の腹。