今日は「秘密 THE TOP SECRET」を見て来ました。

スーツのイケメンいっぱいで幸せでした。が、

レディースデーで見たからいいけど、正規の金額だったら・・・って感じでした(苦笑)

映画を見た後もそんなに疲れてないので、体力は大丈夫そう。


で、術後15日目


明日がカウンセリングの日なので、今後どうなるのかを

主治医の先生の朝のお部屋訪問の時に聞いてみた

「明日退院とかって、今日急に決まらないですよね?」

「それはどうだろ?状態診てから部長先生とかと相談かな。どうかした?」

「明日カウンセリングの予約日だから、キャンセルの連絡入れなくちゃいけなくて

連絡は明日の午前中でもいいんだけど、出来れば今日した方が

あちらも困らないと思って」

「なるほどねー。分かった、任しといて!」


で、洗浄の時間。血腫は平均よりちょっと大きいかな?位まで小さくなってる。

「これだったらいけるかも?すぐ言って来るわ!お部屋で待ってて!」

挨拶もそこそこに主治医先生ダッシュ。

私も部屋に戻って、待機。


30分ほどして主治医先生がお部屋に来た

「明日退院していいよ!カウンセリング夕方って言ってたよね?

10時以降に清算だから、そこから帰っても間に合うよね!

ただ、明後日洗浄に来るのが条件だけど、それでいい?」


自分で言っておいて、急な展開にびっくり!


「いいんですか?無理を聞いてもらってないですか?

わがまま言ってごめんなさい」

というと

「精神衛生上、これ以上入院してたらメンタルに影響出そうだし。

体力回復してくると、頭が動いてくるからいろいろ考えちゃうでしょ?

そしたら欝っぽくなってくる事もあるんだよね。

それにカウンセリング受けられないのは、やっぱりしんどいと思うし

ここでのメンタルのケアとカウンセラーさんと話すのは、また違うから」

と説明してくれた。

「抗鬱剤飲んでるから、そこは大丈夫じゃない?」と冗談言うと

「まあ、あなたなら、鬱にはならないと思うけどねー」と返って来た

「抗鬱剤飲んでるけどねー」「ねー!」とブラックな会話を(笑)


その後、主任先生と部長先生が一緒にお部屋に来て

「退院おめでとう。良かったね!大丈夫と思うけど

もし帰ってから急変したら、救急で来て。」

「分かりました、救急車乗ってきます。

あの、私、主治医先生を困らせてないですか?」

「救急車に乗らないでもいいよ(笑) それと、主治医先生は困ってないから

そこは気にしないでいいから。こちらもまさか血腫がここまで大きいのが

できるなんて想定できてなくて。ちょっと辛い思いさせてしまったし」


その後、ざーっと退院してからこういう事があったら

救急で来るように、もし、夜中の場合はこっちの病院に行くようにと

説明してもらう。


この辺もすごく丁寧だなと感じた。

どういうのが急変かって、素人には分からないもんね。


2人がお部屋から出て行った後、時計を見ると

まだいつもの病院が開いてる時間。

なので、電話してカウンセラーさんに替わってもらう。


「明日行けるようになりました。なので予約そのままでお願いします」

「おめでとう、良かったね。あ、退院したいって無理言ったりしたんじゃないの?」

「ちょっと言ったかも?」

「治療に通いますとか言ったんでしょ?」


何で分かってるんだろう?(笑)


という事で、突如、退院が決まりました。