心が変われば態度が変わる 
態度が変われば行動が変わる 
行動が変われば習慣が変わる 
習慣が変われば人格が変わる 
人格が変われば運命が変わる 
運命が変われば人生が変わる

元ヤクルト監督の野村克也さんの言葉。
もともとはヒンズー教の教えらしい。

ちょうどリワークで「認知的対処法」のワークを始めた頃だった。
ネットのまとめサイトかなんかを読んでたら、この言葉に出会った。

認知的対処法を始めたばかりで、理屈をイマイチ理解できなくて
「考え方を変えたらどうなるの?変えるくらいでなんか変わるの?」
と、疑っていた頃でした(笑)

これを読んだ時に「あれ?!これって、認知的対処法を繰りかえして
行った時のことじゃない?」って思った。

自分の考え(=態度)を変えたら、行動(=考え方)が変わる
考え方が変われば、自分(=人格)が変わる
自分が変われば、とりまく環境(=運命)が変わる
環境が変われば自分の生き方(=人生)が変わる。

そういう事なんだ。

自分の考えを変えたり、行動を変えたりするのはすごく難しい
だけど、最終的に「人生が変わる」に辿り着けるなら
認知的対処法をやってみるのもいいかも?そう思えた。

リワークで認知的対処法を学んで1年。自分なりに理解を深められたと思う。
そのおかげで、最近は自動思考(考え方のクセ)もちょっと直ってきた感じ。
カウンセラーさんには「まだまだ。あなたらしいクセは残ってるけど?」って
笑って言われるけどね(笑)