「適応障害」になってからも、普通に友達と遊びに行ってました。


そこでみんなに言われるのが

「どこが悪いのか、全然分からない。今までと全然変わらないよね」


そうなんです。

他人から見るとほとんど普通の人。

病気を患っているようには見えない。


自分でもそう思う。

ただ、ちょっと苦手な事に対してだけ、どうしても立ち向かえないとか

何に対しても自分が悪いって気持ちでいっぱいになってしまうとか。

ほんと、ちょっとだけ気持ちの部分にひっかかりがあるくらい。


病院でも先生から「どう?調子は?」と聞かれたときに

「うーん・・・普通?」と答えて苦笑される(笑)

「まあまあってこと?じゃあ、まあ、いいことだね」とか言われる(笑)

だって、普通なんだもん。体調は(笑)



「全然そんな風には見えない」

そう言ってもらえてとても嬉しい反面、気を使ってくれてるのかなと思ってしまう。

やっぱり、どっか「自分は人とはちょっと違うんだな」という気持ちがあるから。

「そうかなぁ?きょどってたりしない?目つきとかおかしくない?」とか

そんな気持ちになってしまう。

この気持ちが「適応障害」(私の症状)だから、全然変わってないって訳でもないんだよね。


その気持ちから、友達といてもなんか落着かないし

ほんとに一緒にいて楽しいのかな?とかそんな事を思ってしまったりするので

なんとなく、一人行動が増えてしまったのでした。

そんなんでも、友達はたびたび普通に遊びに誘ってくれたので、すごく感謝しています。