という事で、怒涛の展開で3ヶ月の休養が決まった。


人事からメールが来て、年が開けたら一度面談をしたいというので

OKして、こっそり(笑)会社に行って面談をした。


・今回の休みは有給を消化するけどOKか?

 →OKです。それ以外に休める方法があるなら教えて欲しいくらいだ。


・なんでこんな事になったのか?

 →私が人と上手くやれなかったからです・・・

   私が悪いんです、私のせいです(以下エンドレス)


・診断書に「3ヶ月の療養を要する」と書いたものを再提出するように


こんな感じの面談をした。

たまたま顔見知りの人が担当になってくれたので

結構話しやすく、これまで溜めてたものを少し吐き出せた。



今振り返ると、やっぱり適応障害に対してあまり理解がないなと思った。

基本的に適応障害の人は「自分が悪い」「自分が出来ない」と

「自分が○○だからダメだ」とか思ってしまうのに。

この時はそんな事に考えも及ばない状況だったので

ひたすら「私が」「私が」と繰り返していた。


この時言われて印象に残ったのが

「うつ病は自覚あり、適応障害は自覚がない」

という言葉。

自覚は確かになかったなぁ。

後から聞いた話だと、私が休むのをみんなに知らせた時に

「あんなに元気そうなのに、病んでるってどういう事?」と

驚いた人が何人もいたらしいし。




会社からは

・今回の休みは有給を消化します

・月に1度はメールで近況報告をする事

・ゆっくり休む事


この3つを条件に出された。

まあ、はあ、って感じ。


人事担当からは「でも、笑顔が出るし、僕の知ってる印象のままだから

そこまで深刻じゃないと思ってますよ」

と言ってもらえたので、頭のおかしくなってる私はそれを鵜呑みにした。