クジラは研究生のときから、組織はいつか論理の破たんをきたすだろう。
と漠然と思っていました。
たとえば研究して直ぐに、復活の教理に変更がありましたし、ヤギと羊が分けられる時期も変更されたからです。
ですから教理がコロコロ変わる以上、油注がれた残りの者の寿命が尽きる頃が、この組織の終焉かもしれないと感じていました。
でも、もしこの組織が神の組織であるなら、その時には素晴らしい変更があるだろうとも考えていました。
つまり、クジラはいつ辞めても良いようなスタンスでJWやっていたわけですね。^^;
それでもクジラにとって、JW生活はつらい、嫌なものではありませんでした。
なぜならば、女学生時代を聖書の教育の中で育ったクジラにとって、JWの教えは聖書の教えに反していないように思えたからです。^^;
それでもクジラは、長老たちの行動にはかなり疑問を持っていました。
それでクジラは、JWがおかしいのは、組織ではなく、組織の指示をしっかり理解、実践できない長老たちが多いからだと思っていましたねぇ。ハハハ^^;
しかぁ~し!!!
クジラは現実を知ってしまいました。
協会は長老だけに手紙を出していたこと。
平信徒には秘密にされている長老の教科書があること。
それらで協会は平信徒と長老を違う基準で支配していることを。
でも、そんな手紙や教科書は見たことも、読んだこともありませんでした。
でも、アメブロで手紙を読むことができました♪
そのおかげで、クジラの協会への疑惑が嫌悪に代わりました。
しかも今回は、その最新バージョン、まだ会衆に発表されていない手紙を読ませていただきました!!!
その手紙には、会衆に読まれる部分と、会衆には内密にする部分がありました。
その手紙の内容もあんまりだけれど、いやしくも神に仕え、神の羊を養う立場の人々が、そんな手紙を出すなんて!
支配階級と被支配階級があるなんて!
キリスト教の精神は、神の御前で、万人が平等であることです。
その精神なくして、キリスト教の存在価値はありません!
長老は、同労者であり、同じ立場で神に仕えるべき人々です。
彼らの仕事は、霊的な医者、仲間を労わり、神への愛を強めるよう助けることです。
決して自分達が受ける教えと、平信徒に与える情報に違いがあってはなりません。
神の教えを学びながら、ダブルスタンダードで支配する組織の教えは、この時点でキリスト教の教えとはかけ離れたものになります。
この手紙は、協会がダブルスタンダードである証拠です。
これを掲示してくださったブロガー様に感謝いたします。
こちらがそのブログです。
少年カレブさんのブログ
ものみの塔協会の王国会館ローン基金の終了のお知らせ