思いおこせば、昨年の11月25日にブログを立ち上げ、早4か月です^^
あのころは、クリスマスのイルミネーションに囲まれていたのに、今は明るい春の光の中にいます。
時が立つのは早いものです。
この間に少しずつ変化したクジラの気持ちを、ブログを読み返すことによって確認できるのはとっても幸せです^^
又クジラのブログは、見ず知らずのアメブロ会衆の皆様に、助けていただいた記録でもあります。
心の整理のために書き始めたブログに、優しいいコメントをいただいて、組織から完全に離れる決意が強められました。^^
思えば、二度と会衆に戻らないことをひそかに決意して、旅に出たのが12月1日でした。
前日の11月30日の日曜日まで巡回訪問で、土曜日には会衆の長老の結婚式がありました。
無秩序な者として扱われているクジラは、その長老に結婚式に招待されませんでした。
同じ群れだったのに!
巡回監督は訪問中の集会にも全出席した、クジラの未信者の夫を無視しました。
無秩序な者をいさめるのは、組織にとって愛ある行為のはずです。
未信者を真理に引き寄せるのは、未信者への愛ある責務であるはずです。
でも、私たち夫婦に示されたクリスチャン愛は、とんでもないものでした。
愛のかけらもありませんでした。^^;
クジラは夫とともに、誠意をもって、論理的、かつ温厚に長老たちと接してきましたが、巡回監督と、長老の道理を外れた対応には、腹が立つというよりはあきれて、組織への信頼をまったく失いました。
そんな状態で訪れたのはカトリックの国スペインです。
沢山の大聖堂を見て回りました。
別にそれが目的で旅行したわけではないのですが・・・。
世界遺産の宝庫スペインの見どころは、やはり大聖堂絡みになってしまいます。^^;
でも、心がJWから離れているせいか、WTの教えに縛られていないせいか、人々の生活に深く結びついてきたキリスト教の姿を素直にみつめることができました。
信仰は人の心のよりどころであり、生活が豊かにあるいは正しくあるよう導くものであると理解できました。
中世の魔女狩りや、宗教戦争など、おどろおどろしい歴史もありますが、大半の庶民にとって宗教は、人生を幸福に生きるための導きとしてとらえられてきたのではないかと思い至りました。
クジラは、WTやJWに何の恨みも持っていませんが、そこにいる人々があまりに非常識なのを知った今、もう何の交渉を持つ気もありません。
たとえWTの教えが正しいとしても、それに従っている人間の非常識が教えを台無しにしているのだと思います。
そして、コンテイ事件を考えただけでも、WTの教えが正しいとは言えないと思っています。
現在クジラは、長老と刑事事件の扱い方で対立関係にありますが、すでに信者でないクジラに彼らの宗教的価値基準は通用しません。
又、捜査する刑事もその基準を受け入れてはいけないと思います。
しかし、4月にならないと事態がどのように進展するのかわかりません。
それで、とりあえず昨日の限定記事に今のクジラの考えをまとめました。
このように自分の思考を文書化できる事や、コメントを頂けることで、事件に対して、冷静且つ平衡のとれた見方ができることに感謝しています。
暖かい春の日差しの中で、感情的に難しいい時期に支えてくださったアメブロ会衆の皆様と、クジラの神に感謝しています。^^
春は木の芽時とも言って、心の安定を乱す方も多いようです。
でも、春は希望の季節でもあります。
JWを離れたことにより、心の平安を無くしそうな人々にも、春は平等にやってきます。
そして、希望も平等です。
生きている限り、私たちは希望を無くしません。
WTもJWも私たちの希望を奪えません。
だって、私たちの希望はハルマゲドン後の楽園ではないからです。^^
私たちの希望は、冬が過ぎたら春が来るように、常に明るい未来に向けて広がっています♪
春が来たら、冬のことを思い出す必要はないのです(^0^)/