3月4日の日々の聖句から考える | JWクジラの独り言 ホエールゾ!

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今日の聖句  
アモス5:15 悪を憎み善を愛せよ。

注解が引用されているものみの塔12 7/15 第一研究記事の16節では、

王国会館で、自分の持ち物を取られないようしっかりつかんでいるだろうか?

と問いかけ

そうではないでしょう。

と答えています。


つまり、律法を守る善を愛す人々が集う王国会館では、持ち物を奪われることはないのです。

ですから、王国会館や、そこに集う証人が犯罪者として警察に逮捕される事はありません。

エホバの証人の中には泥棒も、小児性愛者もいません。

という論理になるのですか?

なぜでしょう?

そういう人はエホバに引き寄せていただけないからです。

この論旨展開、おかしくありません?

エホバが引き寄せられた人は罪を犯しませんか?

15節では、引き寄せられた人が、義にかなった、神を恐れる人だから引き寄せたのではない
と述べています。

エホバの証人は、会衆を通して、キリストの人格を培う方法を学ぶためにエホバに引き寄せていただいた。
と述べています。

ですから、それはエホバの証人が完全だという事ではありませんよね?
人は皆不完全なので、罪を犯す可能性があります。

会衆で研究をするときには、皆でこの論議を良く考え各自で適用しなければなりません。

ですから、この世の法律のもとで集会を主催している者として各長老は、会衆内で犯罪が生じたときの対処を知らなければなりません。

そのために支部や統治体からの指示はいりません。

聖書に原則が書いてあるからです。

上位の権威に従うように(ローマ13:1,2) 


原則は、上位の権威、すなわち政府、法律に従うよう教えています。

ですから、日本国においては、犯罪が生じたとき、あるいは、犯罪があると知りえた人は、刑事訴訟法上の義務と権利として、それを警察に通報しなければなりません。

罰則はありませんが、敬虔なクリスチャンは法に従わなければなりません。

この原則をまず考えるなら、コンテイ事件や、その他の虐待事件に関して二人の証人説は存在しないはずです。

なぜなら、長老に捜査権がないのですから、証人探しは捜査権のある、上位の権威である警察にまかせなければならないからです。

捜査権のない者に、犯罪の証人の有無を判断する権利はありません。

なぜこの根本的な原則の解釈を統治体は理解できないのでしょう?

なぜ、刑法に従わない宗教団体はカルトの可能性があると理解できないのでしょうか?

警察や、裁判所の権威を踏み越えて人を裁くなら、オウムと同じことをする可能性があるとなぜ理解できないのでしょう?