まずは第一歩というところでしょうか。(^人^)
ご覧になっておわかりいただけると思いますが、これは被害届の受理証ではありません。
ちなみに、窃盗の被害届は、犯人に罰を与えることを求める、つまり告訴も意味するということです。
(by O刑事)
知りませんでした。
発生後5年も経過した窃盗事件の届け出ですから、警察としては慎重にならざるを得ないのでしょうか?
きちんと対応していただけるよう説明するのにとても時間がかかりました。
昨日アップしたあの写真の場所で、クジラはまず交番勤務のA警察官にお話をしました。
クジラの感情を害さないよう、何とか被害届を思いとどまらせようとしている感じでした。
まぁ、お疑いごもっともですけれどね。
クジラが粘ったので、とうとう刑事課のO刑事さんがお出ましになりました。
クジラは冷静に、理論的に、共通の土台(利益)を据えて、窃盗事件の事実を立証できることを訴え、届けを気持ちよく受け入れていただけるように敬意を払ってご説明いたしました。
神権宣教学校で身に着けたテクニックを駆使して!(^^)v
勉強はしておくものですね!
さてこのO刑事、3月でご退職だそうです。
今は毎日出署しているとは限らないとか???
時間はあまりありません。
クジラは近日中に事件の概要を記した長老団宛ての手紙を、証拠として提出することになりました。
必要なら、録音も提出します。
O刑事は捜査を開始すると約束してくださいましたが、それはクジラが事件の証拠になりうる具体的な記録や録音を持っており、裏付け捜査に労力がいらないと理解されたからだと思います。
また、クジラの動機が個人的な怨恨ではなく、「警察の権威を無視して犯罪を警察に届けず、犯行を未然に防ぐ努力を怠る宗教団体を指導してもらいたい」という趣旨であると理解してくださったからです。
O刑事は、主にO長老にコンタクトを取り、犯人にはO長老を通して接することにより、O長老の犯罪隠蔽の可能性を探る算段のようでした。
いまのところ、クジラの望む方向に動いているような気がしますが、どこまでO刑事に期待してよいかわかりません。
いずれにしろ、お忙しい警察が真剣に対処するほどの事件ではなく、通報者の気が済むよう何とかしようというところではないかと思います。
クジラはコンティ事件や、オウムを引き合いに出して、宗教団体のメンバーが、刑事事件をまず警察に相談したり、司法を無視して仲間内で処理することの危険性を訴えました。
人柄の良さそうなO刑事は、犯罪を未然に防ぎ、拡大させないために、まず被害を警察に相談するのは良いことだとおっしゃっていました。。
O刑事はきっと誠実に対応してくださるという印象を受けました。
でも、油断はしません。