痣の発現から話が
どんどん離れそうだったので
一度、戻していきたいと思います。
◆鬼滅の刃での「志」
前に痣の可能性の1つとして書いた
「志による病説」ですが
ただ漢字について
調べたわけではありません。
◼︎〇〇編
鬼滅の刃には「志」という文字が
入っているものがあります。
それは
『竈門炭治郎 立志編』です。
テレビアニメの特別編集版は
「兄妹の絆」から始まり「浅草編」
「鼓屋敷編」「那田蜘蛛山編」
「柱合会議・蝶屋敷編」として
放送されましたが
公式ホームページなどでは
「柱合会議・蝶屋敷編」までを
『竈門炭治郎 立志編』と
しています。
◼︎「立志」とは?
志を立てることで
"目的を定めて
成し遂げようとすること"です。
◼︎目的を定めた後は?
志を立てた立志編以降に
立志の回収といいますか
志に関する〇〇編が無いのです。
だからってわけではないですが
「痣」と「志」が関係していたら
痣が発現した遊郭編までの間に
次の段階に進んだと考えられます。
◆痣の発現時の共通点
目的を定めた後(立志の次)の
段階のヒントになりそうなのが
「痣の発現時の共通点」でした。
炭治郎、無一郎、蜜璃3人の
痣の発現時の状況を書いていて
共通点として気になったのが
「誰かが繋いでくれたものを
"次は自分がやらなくては"
と思った時」というものでした。
「誰かを思う気持ち」も大切ですが
もしかすると痣の発現には
どんな理由であっても
「次は自分がやらなくては!」と
『やる気を出すこと』が
大切だったのかもしれません。
…共通点についてコレだけ読むと
なんだか中身の無い感じですが
長くなってしまったので次回にします。