町の至る所で、ポインセチアとシクラメンを見かけるようになりました。
もうすぐクリスマスなんだなーと、目で感じる季節ですね。
そんなシクラメンで思い出した事があったので。
もうかれこれ5~6年ほど前になりますが、N社の「つづく幸せ」という懸賞に応募したことろ、見事に当たりまして。
1年間毎月1鉢ずつ季節の花が届くという内容なのですが、その中にシクラメンもありました。
本来3月頃が季節の花らしいのですが、温室で育った物が冬に出回るのだそうで。
花を楽しんだ後に種が出来ている事に気付き、本で調べてみました。
これを残しておくと花を楽しむ事が出来る時期が短くなり、種を採取出来ても、種から育てると最初の年は花が咲かないとの事。2年目から咲くので、気長に育てる必要が。
それならばと、元の株を大事にして翌年も楽しもうと思い、実行。
いつだったかオットの実家でオットの兄家族も勢揃いした時に、その話をしてみました。
オットは園芸に全く興味がないのですが、オットの兄は草花を育てるのが趣味。なので、当然シクラメンの事も知っているとばかり思っていたのです。
がしかし。
オットの兄「シクラメンの種なんか、聞いたことないで」
と言われてしまいました。
しかし我が家のシクラメンには確かに種がつき、実は数粒採取してもいたのです。
オットの兄「なんかの間違いちゃうかな」
そうまで言われて、もうそれ以上何も言えなくなってしまったのですが。
シクラメンの事を最初に調べたのは、実はオットの実家にある園芸書。すぐそこに本があったわけですが、目くじらを立てるほどの事でもないので、そのまま黙っている事にしました。
少しの引っかかりを私の心の中に残して、その話はそこまでとなったわけですが。
翌年、春と夏に花を楽しませてくれたシクラメン。
鉢を替えて数年育てたのですが、マンションの大規模補修期に差し掛かり、外壁とバルコニーの補修(数ヶ月間)のため置き場所が無くなり、仕方なく処分しました。
チューリップに朝顔にオシロイバナやコスモスにランタナにクレマチスなど、季節ごとに色々な花をプランターや鉢で育てていたのですが、補修が終わってからはアロエだけになりました。
恐らく自分でも無意識だと思うのですが、大量に処分しなければならなかった辛さを今も忘れられないのではないかと。
その代わり、アロエ(不夜城という品種)は株分けをしたり鉢替えをしたり。大きく育ったり数が増えたりと、それなりに楽しんでいます。
もうすぐクリスマスなんだなーと、目で感じる季節ですね。
そんなシクラメンで思い出した事があったので。
もうかれこれ5~6年ほど前になりますが、N社の「つづく幸せ」という懸賞に応募したことろ、見事に当たりまして。
1年間毎月1鉢ずつ季節の花が届くという内容なのですが、その中にシクラメンもありました。
本来3月頃が季節の花らしいのですが、温室で育った物が冬に出回るのだそうで。
花を楽しんだ後に種が出来ている事に気付き、本で調べてみました。
これを残しておくと花を楽しむ事が出来る時期が短くなり、種を採取出来ても、種から育てると最初の年は花が咲かないとの事。2年目から咲くので、気長に育てる必要が。
それならばと、元の株を大事にして翌年も楽しもうと思い、実行。
いつだったかオットの実家でオットの兄家族も勢揃いした時に、その話をしてみました。
オットは園芸に全く興味がないのですが、オットの兄は草花を育てるのが趣味。なので、当然シクラメンの事も知っているとばかり思っていたのです。
がしかし。
オットの兄「シクラメンの種なんか、聞いたことないで」
と言われてしまいました。
しかし我が家のシクラメンには確かに種がつき、実は数粒採取してもいたのです。
オットの兄「なんかの間違いちゃうかな」
そうまで言われて、もうそれ以上何も言えなくなってしまったのですが。
シクラメンの事を最初に調べたのは、実はオットの実家にある園芸書。すぐそこに本があったわけですが、目くじらを立てるほどの事でもないので、そのまま黙っている事にしました。
少しの引っかかりを私の心の中に残して、その話はそこまでとなったわけですが。
翌年、春と夏に花を楽しませてくれたシクラメン。
鉢を替えて数年育てたのですが、マンションの大規模補修期に差し掛かり、外壁とバルコニーの補修(数ヶ月間)のため置き場所が無くなり、仕方なく処分しました。
チューリップに朝顔にオシロイバナやコスモスにランタナにクレマチスなど、季節ごとに色々な花をプランターや鉢で育てていたのですが、補修が終わってからはアロエだけになりました。
恐らく自分でも無意識だと思うのですが、大量に処分しなければならなかった辛さを今も忘れられないのではないかと。
その代わり、アロエ(不夜城という品種)は株分けをしたり鉢替えをしたり。大きく育ったり数が増えたりと、それなりに楽しんでいます。