2週間ほど前になりますが、公開の際に話題になっていたアバターを、DVDで見ました。
もちろん3Dではないので、映画館で見るような迫力はありませんが。
きっかけは、オットの
オット「やっぱり話題になった映画くらいは見とかなあかんなあ」
という一言でした。
オットが一生懸命画面に見入っている間、私は背を向けてPC。
時々気になる画面などを見ていましたが、中盤から後半に差し掛かるあたりから、目が離せなくなりました。
てことは、前半はやや冗長だったのかな?
とりあえず、ネタバレにならない範囲で感想など。
現実世界では下半身が不自由で、車椅子で生活をする主人公。
侵略ターゲットであるパンドラに潜入するために与えられた仮の体では、飛ぶ事も走る事も可能。
いろいろな要素が絡み合って、次第にナヴィ達の世界に傾倒していく主人公。
見ていて可愛いなあと思ったのは、ヒロインネイティリ。
とても勝ち気で優しい良い子ですよね。
主人公(仮の体)の面倒を見ている内に……というまあ、予想通りの展開に。
しかし全編通して私の心を鷲掴みっぱなしだったのは、人間でもナヴィでもなく、イクラン。
色彩の美しさももちろんですが、体のフォルムも最高。
心の疎通を為した一人のナヴィに命を賭して従うなんて、本当にいじらしいやら可愛いやら。
ちなみに。
ナヴィと侵略者である地球人達との戦いの様子を見ていた私と上のムスメ。
ハハ「なんか、あれやね。もののけ姫に通じるものがあるね」
上のムスメ「まんま、もののけ姫やん」
と意見の一致を見ました。
しかし上のムスメ、もののけ姫を見ていないんです。
DVDはあるけれど。
オット「やっぱり話題になった映画は違うなあ。もう一回、今度はちゃんと気合い入れて見なあかんな」
同じ映画は、バックトゥ・ザ・フューチャー(無印)と猿の惑星くらいしか見ないオットの、予想外の一言。
気に入ったみたいですよ、アバター。