時々、ムスメ達の部屋のドアに貼り出されるこの紙。
犯人は、下のムスメ。
何やら邪魔されたくない作業中らしいのですが。
先日は、オットが仕事から帰宅した時に貼られていました。
クローゼットにスーツを掛けているオットは、着替える事が出来ず。
10分待てど15分待てど、まるで天の岩戸。
上のムスメにとっては、自分の部屋でもありますが。
上のムスメ「姉ちゃん、あの500円が怖いから、よう開けんわ」
オット「前に、泣き叫んで怒られたからなあ」
と、二人とも及び腰。
仕方が無いので私がそっとドアを開き、
ハハ「入ってもええか」
と、口だけ動かして尋ねると、こっくりと頷く下のムスメ。
どうやら用は済んでいたらしく、それならさっさと剥がさんかいと心の中でツッコミつつ。
ハハ「何で、一番ちっさいのんに気い遣ってんねん、うちの家族は」
オット「ほんまやなあ」
上のムスメ「怒ったら怖いもん」
なんだか家族の力関係が垣間見える出来事でした。
今日もまた貼り紙をしていたのですが、
ハハ「いつまで貼ってんねん」
下のムスメ「忘れてたわ」
と、けろり。
やはりとっくに作業は終わっていたらしく。
何ともはた迷惑なムスメです。