はじめに
ごめんなさ――――い!!!!!
「続きはまた明日・・・」
といいながら、二日もお休みしてしまいました!
「続きが気になる!」と思い「週間少年マガジン」をパラパラめくり、
結局最後のページの一番下に
「「はじめの一歩」は作者取材の為休載します」
というメッセージを見て、何度も肩を落とした僕が・・・みなさんに
同じ思いをさせてしまうなんて・・・
「えっ、どうでもいい話はいい?続きを書け?」
そうですね。ここから本題です。
「前回までのあらすじ」
Part1・・・父はサンタクロースの存在をこれまで信じたことがなかった。
Part2・・・しかし彼の息子たちは、サンタクロースの存在を信じて疑わなかった。
(なんか他人事みたいですが・・・、うちの話です。)
で、今回のお話ですが・・・、
「いつかは来るその日」それは突然やってきました。
一月ほど前でしたか、うちの長男が、
「ねェ、お父さ~ん、クリスマスのプレゼントって、本当は
お父さんかお母さんが持ってくるっちゃないと~?」
と、突然のクエスチョン!
「コラ!そんなこと言っている子の所にはサンタは来ないんだぞ~。」
あたりが、模範解答ですか?こういう場合・・・。
しかし、僕はあろうことか、その時気の抜けたとても情けない返答をしてしまったのです・・・
「さ~あ、どうかな・・・。」 ⇒ (これって暗に肯定ですよね?)
「・・・やっぱり、そうやっちゃぁ~!(そうなんだ~)」
息子が笑いながら、でもなんか少しさびしそうに言ったその表情を見た瞬間、
「しまった~!!!!!」と悔やむことしきり・・・。
嫁さんにこのことを話すと「あ~あ・・・、言っちゃった~?」
でも、それからいきなり「じゃあお父さん僕これがいい!」という訳でもなく
弟の手前というのも考えているのか、一応今でもサンタさんにお願いする、
というポーズを取っている我が長男、結構空気読んでいるみたいです。
う~ん、我が子ながら、いじらしい子です。
明日嫁さんがトイザラスで“ブツ”を仕入れてくる予定です。
24日まではみつからないようにしないとね!
すいません・・・さんざん引っ張っておきながら、なんでもないラストで・・・。
「サンタは信じている子の所には来る。信じていない子の所にはもう来ない。
でもそれじゃかわいそうだから、お父さんとお母さんがプレゼントを代わりに
買ってくるんだよ。」
この前ラジオの投稿で言ってました。次男の時にはこれ使わせてもらいます。