国分寺モルガーナに下水処理GIGを見に行きました。
お目当ては、GILとDon't give a fuck
ハードコアのライブは私にとって貴重な異文化交流。
轟音と酒とタバコとモヒカン…

Don't give a fuck
見るの3回目かな、メインボーカルはギターさんだけど、ベースの人も歌うのでダブルボーカルのイメージです。
ベースに食らいつくように魂こめて弾くベーシストさん、かっこいい。
今回、裸じゃなかったなー(´-`)
スリーピースで音厚い!

NIE-ZETT
女性スリーピース
ギターボーカルさん凄まじい声。
動きもかっこよくて弾き方も好き。
イカ天で優勝したことあるとか。
カバーもオリジナルもかっこよかった。
何よりベースがかっこいい!
音が太くて存在感があって、ベースラインがウッと唸るとこ攻めてくる。
こういうベースを見ると、ものすごくベースが弾きたくなります!

ゼビットCC
3弦ベース…???
少年のまま大人になってロックやってる感じ。
ハードコアパンクって熱くていい意味でのおバカさんで、ストレート。
だから伝わるものがあるんだろな。
ドカドカやるだけじゃない、雰囲気のある曲もありました。
まっすぐでいい。

青大将
インストハードコアパンクバンド
ドラマーさん上手い!
力技だけじゃない、テクニックも兼ね備えたバンド。
曲の構成とか、セトリとかもよく考えられてる思いました。
フロントの2人が常に客席に向いて放出してるので、目が離せなかったです。

GIL
2年くらい前に八王子ロッカーズで初めて見た時とは全然違いました。
あの時は必死な感じで、ボーカルのタケさんも休みながらといった感じだったけど、 今回はぶっ通しでも息が上がらない。
それどころか、さらにさらに煽ってくる! 
拳を上げろー!でウォオオオ!と高揚しました。
タケさん、身体も締まってたし、凄みがありました。
激しいビートに身を委ねて頭振ってると、解放されます。
ヘドバンしてまた首痛いです…(笑)

ギターのけんちゃんも、ニコニコしてるイメージだったけど、迫力があった!(いや、相変わらずニコニコ弾いてるけど)
轟音の嵐だけにならないサウンドの秘訣は、けんちゃんのギターにあると思いました。

ナオキさんも、魂が熱くなるベーシストさんです。
ベースで撃たれたー!かっこよかったー!
あの攻めまくるドラムとよく合わせられるわ、ほんと。

ライブを重ねてバンドとしてまた進化してるのかな。
終わったあとスカッとしました!
歌詞や曲にストレートな表現を使わないひねくれた私には、このまっすぐでカッコつけてないかっこよさが刺激的!

こういう実力のあるバンドが集まるライブを見られるのも、ほんとに貴重な事だと思います。
いろいろなライブを見に行くし、共演もするけど、最近はブームなのか弾き語りの人がとても多い。
なのでバンド、特に魂熱く燃えたぎるようなライブが刺激的だし、ここが原点なのかも、と思います。

いろいろ勉強にもなりました。
糧にします!
ありがとうございましたー
また行くー!


ウォオオオーー拳上げろーー👊

写真ほとんどピント合わず…充電もなくて撮れんかったーすんません(;・∀・)