いのちってすごい。 (映画『愛する人』を観て…) | 愛し愛され輝き続ける女性になる。

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2017年3月フラクタル心理学マスタコース スタート‼︎

こんにちは。

妊娠37週と4日目…プレママのmakkoです。

 

自宅で過ごすことが増えてから、

映画を観まくっている私。

 

元々映画は好きで、

時間を見つけては観ていたのですが…

ここ最近は1日一本のペースで観ています。

テレビをあまり観ないというのもあるのかもしれませんが。

 

今日観たのは、

ナオミワッツ主演の『愛する人』という映画。

 

レビューは、そこまで好評ではなかったのですが、

最近妊娠もあってか、

"家族愛"をテーマにした映画が気になって…観てみました。

 

生き別れた親子の物語を描いた作品。

ハッピーエンドではありませんが、

目には見えない愛が感じられるストーリーでした。

 

『愛する人』予告編

 

良かったです。

 

若くして子どもを授かり、そして手放した母親。

キャリアウーマンとして自立しながらも、「家族」というものが生活にない娘。

二人の人生が、交わり始めたとき、

彼女たちの気持ちに変化が訪れます。

 

私は、

その変化がこの映画の見所かと。

 

無償の愛

 

がそこにはあって、

それは決して目には見えないもの。

時間が作り上げる愛もあれば、

時間ではなく、カタチではなく、

そこに愛が誕生した時点から消えない愛もある。

 

反抗期には、親に苦労をかけ、

社会人となってからも、

とにかくがむしゃらに自分の欲求を満たそうと走り続けて来た私。

 

ナオミワッツが演じていた主人公ほどの自立心はなかったかもしれないけれど、

熱いようでどこか冷めた感じのするところが、

子どもを授かるまでの私に似ている気がして…

彼女の"変化"やそれでも残る"葛藤"にはすごく理解できるところがありました。

 

いのちってすごいな。と改めて感じさせてくれた映画でした。