あれは、子供がまだ小学生の低学年のころ
毎年、夏に一泊でプールに行っていました
年少さんから続いていた年に一度の家族旅行
毎年、早めに日を決めて、ホテルも押さえて、そのためにお金も貯めて
休みも平日休みの夫にあわせて、私が有給を取る。
子供も楽しみにしていました。
もちろん、私もです。
相変わらず、夏休みは子供を長期間預けてくる義姉。
たまたま夫が、旅行の話をしたら
その頃、また託児をする予定だったもよう。
それで、義姉が
夫は、部屋にはソファもあるし、
1人くらい増えても大丈夫だろうと考えたらしい。
費用の話をした時に
義姉が
とな
さすがに、夫も面食らったらしく
お前、一泊すんのに5000円では足りんやろ？？
と、すかさず言ったらしいですが
えー、いいやん。
5000円なら出せる。
それらの話を夫は私に夜してきたのですが
お金の話の前に、何故年に一度の楽しみにしてる家族旅行に、甥を連れて行かなければならんのか？！
と、思いました。
夫は
超絶モラハライライラせっかちマシーン
毎年、あれやこれやと
私を振り回す
小さな子供連れにも関わらず、動きが自分のペース
どこ行く？
あそこにするか？
あっちに行くか？
子供にせっかちに促す
あげくに、
私に対して人前でもさっさとせいや！
と、自分の気分で振り回す。
それでも、子供がプールを楽しんでいたので
それなりに・・・
有意義に過ごせていたのです
私は甥が帰ってくる度に、
まだ0歳児の子を見ながら2歳の甥も一緒に見なくてはならず、
義父母もさっさと仕事に戻ってしまうので、
何も出来なくて困っていたあの頃を思い出します。
夫の昼食も作れず、
何してるんえー！
まだ飯も作れてんのか！
と、夫に毎度唸られ、義母に困ってると訴えても
そんなこと思わんでもええ
と、2度も言われ
義姉の
いつもありがとー！
ごめんなー！
意味のない言葉を思い出します。
義姉が子供を長期間預けて、趣味のダンスや友達と遊んだり、東京に行ったり
そんなことだったのは知っていたので
義姉も大嫌いでした。
仲良く2人で遊んでるかと思ったら
甥は
自分の家に帰れ！
私の子供に言って泣かせ、それを見ていた義母は
甥は叱らず、何故か私の子供を叱る。
いわゆる、孫差別。
夫は、ぐずるとすぐにものを与えてご機嫌とりをする人で、それでも納められなかったら、
もう知らん！
お前が全部やれや！
と、私に丸投げすることは日常茶飯事。
ただでさえ、夫に振り回されて疲労困憊になるのに
甥の面倒なんて見切れないことは当然。
ましてや、泊まりで
食事や全ての行動を共にするなんて
とんでもない！
費用のことも、非常識だし
年に一度の家族旅行を邪魔されてなるものか！
と、とーぜん
大反対‼️
ハンターイ ハンターイ ダイハンターイ
夫には、
宿泊費用・食事代・お小遣い・入場料を甥の分出すなら考える。
はっきり言って、プールなんて危ない場所、
自分の子見てるだけで精一杯。
たくさん人もいるし
迷子になったり、怪我したり、万が一おぼれるようなことがあっても、私は責任取れない。
それに、甥は食物アレルギーがある。
万が一、卵入ったもの食べたらどうする？
いちいち、口に入れるもの注意しなきゃならないし、気を遣って、楽しくないし、
年に一度しかない家族旅行に家族以外が
一緒にくるのも嫌。
はっきり言ってやった。
すると、夫から
でっかいため息が・・・
お前、自分のねーちゃんの子でも同じようにすんのか
と、聞いてきた
返した言葉は
うん。するよ
・・・・・。
黙り込んだ夫。
お前のくそねーちゃんと一緒にすんじゃねぇよ💢
うちのねぇちゃんは、あんなだけど
ちゃらんぽらんじゃない
連れてってじゃなくて、
一緒にいこーになるんだよっ
まぁ、それはそれでむっちゃ大変になるけどっ
費用もちゃんと自分で用意する
その辺は常識人だよっ💢💢
と、内心思うだけに留めた
後日、義姉からは何にも言われなかったらしい。
私が、費用の条件を出したことを夫が伝えたら、何にも言わなくなったそうだ。