ガンダムNT(ナラティブ) | 小さな海の宝箱

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今日は船橋ららぽーとまでガンダムNTを見に行ってきました。

 

今回のナラティブ(narrative)とは、「文芸理論の用語。物語の意。」

らしいです。

 

よくNT(ニュータイプ)にあわせてこんな語を当てたものですね。

 

 

入場の時にこんな封筒をもらいました。

 

 

中身は

 

 

主人公、ヨナとⅡネオ・ジオングのラフ画(であってるかな?)

 

嬉しいけどこんな物をもらえるとは知らなかったので、手ぶらで行ったもんだから帰りは手に持つのがちょっと面倒&少しヨレヨレに。

 

これ、他にも絵柄はあるんだろうか?

 

劇場内は上映館が少ないのと東宝シネマが1000円の日ということもあってか8割がた埋まってました。

 

内容は予想以上に面白かったです!

 

ストーリーも悪くなかったし、冒頭のコロニー落としに始まって各戦闘シーンも迫力があってMSが良く動き回る。

 

フェネクスとか今まで特に興味なかったけどこれを見て素直に格好いいと思えるようになりました。

 

スルー予定のコンバージ買おうか悩む・・・

 

そして戦闘シーンにかかる音楽の格好良さ。

 

これは本当にDVDではなく映画館で見て良かったと思いました。

 

 

ここからは若干のネタバレを含みますのでこれから見に行こうという方はスルー推奨です。

 

 

 

 

 

 

 

 

Zに出てきたステファニー・ルオやUCのジンネマン、バナージなんかがちょい役で出てきてUCから繋がってるんだなっていうのがはっきりわかるようになってます。

 

他にも過去のシーンではニュースで香港にサイコガンダムが現れたり、ダカールでのシャアの演説をやってたりとか。

 

 

内容としては前述の通り面白かったですが、良くも悪くもちょっとびっくりするようなとこや疑問も幾つかあったり。

 

この時代では旧式なはずのディジェがグスタフカールを圧倒したり。

(新型機の意味はどこに・・・)

 

フェネクスのパイロット、リタはすでに死んでいるとか。

(最初、脳だけ取り出されて組み込まれてるんじゃとか思ってましたがどうも残留思念みたいなのがサイコフレームに残っていてその意志の力で自立稼働してるっぽい。)

 

シナンジュスタインって改修されてシナンジュになったという設定だったはずがなんでもう1機いるんだろうとか。

 

Ⅱネオ・ジオングにナラティブがドッキングしたりとか。

(シナンジュと形状が違っても出来るって随分大雑把な合体機構なんじゃ・・・)

 

PVにちらっと出てくる黒いガンダムタイプ(多分シルヴァ・ヴァレトの改修機?)にバナージが乗ってたり。

 

あとコロニー内での戦闘では沢山の一般人が犠牲になるけどこれは戦争というもののリアリティとして分かってるんですが、ゾルタンの気持ち悪さもあってかちょっとムカムカしてしまいました。

 

なんかまとまりのない文章になってしまいましたが、なんにしてもMS、戦闘好きとしては大満足のガンダムNTでした。