哀愁の花びら
華やかな芸能界の裏側で渦巻く愛憎劇と、 芸能界の魅力に取り憑かれた3人の女の悲劇を描いたドラマ。
今や映画音楽の巨匠ジョン・ウィリアムズ。ディオンヌ・ワーウィックの歌う主題曲「哀愁の花びらたちのテーマ」も、とてもいいですヨ。
- 哀しい結末をたどるジェニファー役のシャロン・テイトは、67年「吸血鬼」に出演して監督のポランスキーと結婚。
- しかし69年8月9日、26歳の若さでチャールズ・マンソン率いる狂信集団によって自宅で惨殺されてしまう。彼女のお腹にはポランスキーの子供が宿っていた。これがいわゆる“シャロン・テート事件”である。
- タイトル: 哀愁の花びら
- 1967/アメリカ
- 監督: マーク・ロブソン
製作: デヴィッド・ワイスバート
原作: ジャクリーン・スーザン 『人形の谷』
脚本: ヘレン・ドイッチュ/ ドロシー・キングスレイ
撮影: ウィリアム・H・ダニエルズ
音楽: ジョン・ウィリアムズ
監督: バーバラ・パーキンス/パティ・デューク/シャロン・テイト/スーザン・ヘイワード/ポール・バーク/ トニー・スコッティ/ マーティン・ミルナー/ リー・グラント/ ジョーイ・ビショップ/ ジョージ・ジェッセル / リチャード・ドレイファス
- ◆大学を出て希望に燃えるアンは田舎からニューヨークへ出て、 芸能プロダクションで秘書として働く。大女優ヘレンや新人ニーリーと出会い、 芸能界の醜い一面を知る。その後、 社長補佐と肉体関係を持ち、 CM女優として人気者になった。その頃、 スターとなったニーリーは我儘放題となり、 酒と薬に溺れて入院した。ニーリーの親友だったグラマー女優のジェニファーは乳房を病に冒されて…。
当時、 売り出し中だったバーバラ・パーキンスの他、 パティ・デューク&シャロン・テイト&スーザン・ヘイワード&リー・グラントなど、 当時を代表する豪華女優陣の競演は見逃せない。また、 無名時代のリチャード・ドレイファスがチョイ役で顔を見せている。彼は無名の大部屋俳優だった1967年に、その年のワースト映画とベスト映画に出演したと語っている。ベストが「卒業」、ワーストが「哀愁の花びら」とのこと。
なお、 1981年にTVムービー『愛と悲しみのハリウッド』としてリメイクされた。
- アーティスト: ディオンヌ・ワーウィック
- タイトル: ヴェリー・ベスト
「哀愁の花びらたちのテーマ」収録