前回の続きです。
伊豆大川から再び伊豆急線に乗って伊豆熱川へ。
ここも駅前に足湯がありました。
熱川は、温泉が数多く存在する伊豆半島の中でも、その立地(海に面している・海を見下ろせる)と雰囲気(あちらこちらでゆけむりが上っている)、湯量の豊富さで人気上位の温泉地です。
そしてここ熱川に、「高磯の湯」という露天風呂があります。
この露天風呂はまさに海沿いにあり、すぐ下まで打ち寄せる太平洋の波音を聞きながら入浴ができます。
お湯は弱食塩泉(海沿いの温泉だと、このパターンが結構多いんですよね)なので、なめてみると少し塩っ気があります。
残念なのは、湯舟に完全に浸かると太平洋が全く見えなくなること。
それでも、半身浴程度であれば何とか望むことができるので、海好きの自分はお気に入りの温泉です(^o^)
湯舟のお湯とシャワーは、そのまま排水口へ。
おそらくそのまま海へ流しているために、環境保護という名目でシャンプーや石鹸の利用を禁止しているんでしょうが、やっぱり不届きな輩はいるみたいですねぇ(´~`;)
もちろん自分は使いません!
さてこの高磯の湯、実は夏場のみ併設のプールを営業してまして、露天風呂と同様に打ち寄せる波音を聞きながら泳ぎを楽しめます。
もっとも、あくまでおまけみたいなモノなので、流れるプールやウォータースライダーといった娯楽性の高い設備はないんですけどねf^_^;
そのプールは、次回紹介したいと思います。