「道の駅アスクル」を後にして、国道280号線を飛ばしていると、
「←青函トンネル入り口」という小さな標識を発見しました。
が、曲がるべき場所を通り過ぎてしまったので、すぐにUターン。
標識が示す方向へ曲がり、やや細い脇道を進んでいくと、
目の前に津軽海峡線の線路が見え、
やがて駐車スペースと小さな公園が現れました。
クルマから降りて公園の方へ眼をやると、子供たち数人が
滑り台で楽しそうに遊んでました(^O^)
公園を通り過ぎて線路をくぐり、反対側へ歩いていってみると、
ちょっとした広場があり、線路脇には特急の通過予定時刻を
記した案内板がありました。
うまい具合に通らないかな~と思って見てみたけど、
あいにく少し前に通ったばかりで、当分来ない様子。
それでも、「初めて北海道へ行った大学2年の時は、
このトンネルを通ったんだよな~」などと感慨に耽っていたら、
トンネルの方から列車の音らしきモノが聞こえてきたので、
カメラを用意して待っていると・・・、
貨物列車がやってきました(ノ⌒▽)ノ
北海道内から集められた物資が、
海の下を通って本州までやって来たんだなぁと思うと、
恥ずかしながら少し感動しちゃいましたf^_^;
青函トンネルから出てくる列車を見ることができて満足したので、
クルマへ戻り、龍飛岬へ向けてスタートさせました。

